2017年4月の成績(一口馬主)

2017年合計成績:33戦4勝[3‐3‐2‐25]賞金8,135万円(うち地方馬2戦1勝[1‐0‐0‐1]賞金1,400万円)

2017年4月成績戦8戦3勝[3-0-0-6]賞金3,966万円(うち地方馬1戦1勝[1‐0‐0‐0]賞金1,200万円)

  

4月5日 クラウンカップ 川崎ダ1600m ローズジュレップ/吉原寛 1着

4月9日 3歳未勝利 福島芝2000m ハリウッドレーヴ/森一 8着

4月16日 鹿野山特別 中山芝2000m レッドアルティスタ/藤岡佑 6着

4月22日 4歳以上1000万下 京都ダ1400m レッドヴェルサス/川田 5着

4月23日 3歳未勝利 東京ダ1400m シュエットヌーベル/田辺 1着

4月23日 フローラS 東京芝2000m レッドコルディス/北村宏 5着

4月23日 川俣特別 福島芝1800m レッドカイザー/秋山 5着

4月30日 鷹ケ峰特別 京都芝1400m レッドリーガル/ルメール 1着

 

4月はまずはローズジュレップが羽田盃トライアルのクラウンカップを優勝。

スタートで後手を踏んだものの、他の馬とのスピードの違いでハナを奪い、そのまま圧勝のゴール。羽田盃に向けて期待を抱かせる内容。

しかし、29日朝の調教中に右後脚の管骨開放骨折を発症して予後不良安楽死処分・・競走馬に事故はつきものとはいえ、最悪で残酷なフィナーレ。

今後の約束されたであろう、栄光も泡に・・ホントに残念、無念。改めてローズジュレップの冥福を祈りたい、合掌。

 

23日にはシュエットヌーベルが勝利。

精神的なもろさからなかなか勝利には手が届きませんでしたが、外枠を生かし田辺騎手の見事なエスコートにより未勝利を脱出。

この馬の場合、いつでも勝てる立場でないので、好条件がそろった今回、きっちりと勝利を挙げてくれたことで、まだまだ競走生活が続くことに。

精神的なもろさが解消してくれればこれからも充分にやってくれるはず。

 

そして30日には内枠で好スタートからそのまま逃げ切ってレッドリーガルが勝利。

好タイムでの勝利でしたし、この内容なら1600万下でも勝ち負けを期待したい。

 

4月は二桁着順だった馬もおらず、なかなかの好成績でした。

でもローズジュレップが予後不良になったこと、これが4月の一番のインパクト。

大きな怪我なくレースを迎えること、そしてレースを終えること。この難しさを改めて実感させられた4月でした。