2011年上半期を振り返る


昨日から、2011年も折り返しを過ぎたということで、上半期の一口を振り返りたいと思います。2011年は上期だけで3勝。多くの一口をやっている人からすれば、なんだ3勝かと思うかもしれませんが、2008年は1勝、2009年と2010年はそれぞれ2勝ずつでしたから、ほっとしてします。頭数も徐々に増えてきましたので、勝ちが増えるのは当たり前ですから。走っていない馬が多い分、もちろん物足りなさを感じています。特に、シャガーラ・・・。


・5歳馬

レッドシャガーラ 2011年上半期[0-0-0-0] 通算[3-2-1-3]

またしても、長期休養となってしまいました。昨年12月4日にレースをしてから、小さなアクシデント続きで、2011年上半期は出走できませんでした。前走で0.1秒差で負けたクレバートウショウはオープンまで勝ち上がり、安田記念でも勝ち馬から0.1秒差の4着と結果を残しているだけに、この馬も順調に使われていたら、と想いが強いです。たら、ればはできるだけ使いたくないのですが、この馬に対しては、どうしても使いたくなってしまいます。下半期はまずは出走して、まともな状態で走ることができれば、少なくとも1勝はできるはずです。


・3歳馬

レッドジョーカー 2011年上半期[2-0-1-3] 通算[2-0-1-3]

この馬に出資した時は、正直年明けまでデビューがずれ込むとは思いませんでした。2011年1月デビューから6戦。初戦、2戦目と敗退した時は、夏競馬まで放牧も覚悟しましたが、その後も順調に使われ、ダート戦に限っては、3着、1着、1着と戦績が安定。前走はゴール前で差し切り勝ちと違った競馬を見せてくれました。現状ではダートの方が良いのかもしれませんが、いずれは芝でももう一度みてみたい馬です。

レッドディアーナ 2011年上半期[0-0-0-0] 通算[0-0-0-0] 

昨年秋に最終追い切り後、肺炎を発症。そのまま回復せずに、レースに出走しないまま、安楽死となった馬。これまでも調教中に骨折→安楽死(レッドオマージュ)とか経験がありましたが、一口がこんなにつらいこととは・・・示してくれた一頭でした。これからも自分は時々ディアーナの幻影を追い続けてしまうでしょう。

レッドセインツ 2011年上半期[1-0-0-1] 通算[2-0-1-3] 

休養明けのはなみずき賞、大外一気の差し切り勝ちと次も楽しみと思わせてくれるレースをしたと思えば、京都新聞杯ではラジニケ以上に離されたしんがり負けと、この馬には一喜一憂させられました。体が成長してくれば、まだ頭打ちにならない素質は持っていると思いますので、休養明けは楽しみです。下半期に1勝を期待しています。

レッドシェリフ 2011年上半期[0-0-1-2] 通算[0-1-1-5] 

この馬は、3月のレースの後、骨折が判明し、その後休養を余儀なくされました。幸いにも症状が比較的軽かったので、7月にレースに復帰予定が立っています。それまでの未勝利戦でも掲示板は何度も確保していますし、ある程度の状態で出走できれば、メンバーも弱くなっている今の未勝利戦なら、勝ちあげるチャンスは十分と見ています。切れる足がないので、そこがちょっと心配ですね。

レッドアンジェリカ 2011年上半期[0-0-0-1] 通算[0-0-0-1]

この馬もデビュー戦の後、骨折が判明、その後休養となりました。今振り返ってみて、この馬も昨年の札幌でデビューできなかったのが、やっぱり大きかったです。明日復帰戦となりますが、半年ぶりの競馬で、メンバーも揃っていますし、はたして。取り敢えず目途をつけて欲しいですね。そうしないと、切られる可能性もあると思っています。