東京1歳馬
デルモニコキャット10
11.11.30
(社台ファーム)
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線1000m。馬体重430キロ。
担当スタッフ「周回でのキャンターを経て、直線走路でも乗り始めています。ここまで問題なく来ていますよ。ただ、前回お話したように少し線の細いところがあるので、緩急をつけた調整を心がけ、成長を阻害することのないよう、じっくり進めていきたいと思います」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)
馬体重は確かにもう少し増えて欲しいところですが、こればかりは。今の時期はきちんと乗り込めるかどうかが重要ですから、大きな頓挫がなく順調にいって欲しいですね。
エリモピクシー10
11.11.30
(吉澤ステーブル)
BTC施設内のダート直線コースでキャンター1200m。馬体重447キロ。
牧場長「初めのうちは少頭数でのグループ調教でじっくりと運動を消化し、他馬と共に運動することに慣らし、気性の成長を図りました。その後、角馬場で集団調教に移行した頃には随分と落ち着きが感じられるようになり、その後も順調にメニューを消化しています。基礎体力がついてきた今月中旬からはBTC施設内での調教に移行していますが、環境に戸惑う様子もなく、しっかりメニューを消化しています。今月中旬には橋口先生も視察に来られています」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)
先月に引き続き、写真があっていいですね。まずはしっかりとメニューを消化できていること、これが一番です。橋口先生にはこの馬はどういった雰囲気に移ったのでしょうか・・
ショウダウン10
11.11.30
(ノーザンファーム空港)
周回軽めのキャンター2500m、週2日坂路2本(ハロン20秒)。馬体重490キロ。
担当スタッフ「素直な性格でここまで過程は極めて順調ですよ。この時期の若駒だと坂路で物見などする馬もしますが、この馬はそういったところもないし、今時期にしては脚取りもしっかりしていると思います。特に問題、不安点等ないので、このまま順調に進めていけそうです」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)
素直な性格で・・すごく安心できる言葉です。馬格もありそうですし、楽しみです。
サセッティ10
11.11.30
(ノーザンファーム早来)
週2日角馬場調整、週2日は周回キャンター、週2日坂路調整(ハロン19〜20秒)。馬体重416キロ。
担当スタッフ「牝馬では進んだ組で進めています。手が掛からず、与えられたメニューをしっかりこなしています。小柄ですが、兄のレッドセインツ同様、ピリッとした脚が使えそうに見受けられます」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)
早くもレッドセインツ同様という言葉が出ていますが、今の時期にどうでしょう。確かにレッドプレイヤーよりはレッドセインツ似だとは思いますが。