東京2歳馬

デルモニコキャット10

12.02.15 
社台ファーム
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線コース1000m。馬体重466キロ。
担当スタッフ「直線ウッド走路を中心にハロン16〜17秒で順調に乗り込んでいます。前回から若干ペースアップしています。乗りながら半月で16キロ増ですから、良い傾向だと思います。ただ、乗り進めるに従ってピリピリした面を見せるようになってきたので、気持ちの面でもしっかりケアしながら進めていきます」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)

この馬の調教は順調ですね。この冬場にしっかり乗り込むことが出来れば、充分先にも楽しみが持てそうな雰囲気も感じます。このままアクシデントがなく、乗り込んで行って欲しいです。


エリモピクシー10

12.02.15 
(吉澤ステーブル)
牧場長「引き続き、BTC内の坂路と直線走路を使って調整しています。坂路は多くて週3回程度入れています。この中間はハロン18秒くらいで乗ってきましたが、だいぶ体力がついてきて、このくらいであれば無理なく対応できるようになってきたので、今週からハロン16秒か16秒を少し切るくらいまでペースアップしました。以前見られた生ずるい面もだいぶ解消し、最近は真面目に稽古に励んでいます。馬体や脚元などにも不安はなく、このまま良い感じに進めていけそうです」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)


この馬も順調ですね。この冬場にしっかり乗り込むことが出来れば、充分先にも楽しみが持てそうな雰囲気も感じます。このままアクシデントがなく、行って欲しいところです。


ショウダウン10

12.02.15 
ノーザンファーム空港)
周回キャンター2500m(ハロン24〜25秒)。馬体重498キロ。
担当スタッフ「乗り進めても右前球節の状態は安定しているので、前回の報告からキャンターのペースを上げています。とはいえ、この厳寒期、脚元が固まらないうちに、急激にペースを上げても良いことはありませんからね。しばらくは様子を見ながら、軽めのキャンターでじっくり乗って行くことになると思います。ペースは遅くても深いダートで乗っているので、それなりの負荷は掛かっていますよ。体も緩んでいません」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)

上2頭と比べると、球節に異常が発見されてから、それ程乗り込みが出来ていないですね。ただ焦ってもしょうがないので、気長に次のステップに進んで欲しいです。


サセッティ10

12.02.15 
ノーザンファーム早来)
週3回周回2400m(ハロン20秒、)週3回坂路(ハロン16〜17秒)。馬体重412キロ。
担当スタッフ「先週まで坂路はハロン17秒ペースでしたが、少し時計を詰めて乗っています。きっちり乗り込みながら、少しですが体も増えているように馬は元気いっぱい。このまま進んだ組で鍛え込んでいけそうです。いい形でステップアップできていますし、4月には速い処に移行できるんじゃないかな。力んで走るタイプではないので、距離が延びて面白そうな印象を受けます。この雰囲気をキープしながら、地力を強化していきたいですね」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)

こちらも順調。兄レッドセインツ同様、早いうちにデビューが出来そうな感じがします。もう少し体が増えてくれるとなおいいんですけど。