東京2歳馬

レッドカチューシャ

12.04.16 
社台ファーム
マシン運動60分、常歩3000m、ダク1200m、周回キャンター1200m、直線ダート1000m。馬体重477キロ。
担当スタッフ「全兄とはサイズも気性も全く違いますね。こちらの方が圧倒的に扱いやすいですよ。ちょうど良いサイズなので、メニューも進めやすいです。ダートコースでもスピード感のある走りをしています。この調子で進めていきたいですね」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)

外傷があった以外は順調に乗り込まれているレッドカチューシャ。ここまで比較的順調な馬ですが、ここから先がスムーズにペースアップが出来るかが、デビューまでに大事な期間であるのはこれまでの経験からも充分に分かっています。頑張って欲しいですね。


レッドアリオン

12.04.16 
(吉澤ステーブル)
担当スタッフ「引き続きBTCの坂路とコースを併用して、しっかり乗り込んでいます。坂路ではハロン15秒くらいまで。橋口先生からもそれ以上はやらず、コンスタントに15-15を重ねて欲しいと言われています。体調面の不安はないですし、脚元も丈夫。結構乗っていますが、元気を持て余していますね。課題を強いていえば精神面ですが、大きな問題ではないですし、順調ですよ」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)

この馬はすこぶる順調にきています。メニュー的にももっと出来るけれども、抑えているという感じが好感が持てます。精神面は難しい問題ですね。


レッドデュード

12.04.16 
ノーザンファーム空港)
周回キャンター2500m(ハロン24秒)。
担当スタッフ「引き続きメニューに変わりはなく、じっくりと長めの距離を乗っています。大型馬でもあるので、乗りながら脚元が固まるのを待っている状況ですが、暖かくなってきて路盤もほぐれてきたので、徐々にペースアップしようか検討しています。体は緩めていないので、馬体の均整は取れていますよ。素材は確かですし、今は焦らず進めたいですね」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)

こちらは一頓挫があり、大型馬ということもあってゆっくり目に乗り込まれているところ。これから暖かくきますし、徐々にペースアップが出来ると良いですね。


レッドセシリア

12.04.16 
ノーザンファーム早来)
トレッドミル。馬体重420キロ。
担当スタッフ「引き続きトレッドミルでのキャンター調整で歩様の状況を見ています。恐らく右脇を捻ったんだろうと思いますが、馬自身が右脇を気にすることはないものの、まだ歩様は戻りきっていないようです。もう少しトレッドミルでの運動を進めていき、乗り運動再開のタイミングを図れればと思っています。馬自身は変わらず元気いっぱいですよ」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)

この時期に一頓挫というのはやや心配ですが、徐々に歩様も戻ってきていると思われるので大丈夫だと思っています。早く回復して欲しいですね。