ハロプロ研修生「発表会 2013 〜6月の生タマゴShow!〜」

昼公演に参戦してきました。

この日は千葉市で野球大会があり、それがあってからの参戦。非常に疲れていたこともあり、まったり見ていました。

公演前にあーりーの写真とCD「天まで登れ!」を購入。

座席は1階16列の左端でした。感想を一言で表すと「非常にレベルが高いなあ」という印象。アップフロントはエッグの時もそうでしたが、温めて温めて出すという傾向があります(それに耐えきれなかった子は辞めてしまいますけど)ので、今回インディーズデビューしたJuice=Juiceの宮本佳林高木紗友希はどこに出しても恥ずかしくないくらい、いや中心メンバーとしてやっていけるくらい経験もスキルも高いのは分かっていましたけど、こうやって研修生だけの公演を見ると彼女たちの良さを改めて感じました。

簡単にですが、気になった子を取り上げて書いてみたいと思います。

まずは佐々木莉佳子。連れが推していましたが、とても印象に残りました。ちょっとハスキーな声、遥と被る部分はありますが、目立つ存在なのは確かです。まだ12歳とは思えないビジュアル、来そうな感じはしました(笑)

遥らしさがあると言えば、牧野真莉愛。声援も大きくファンもそれなりについている感じです。個人的にはあまり好きな感じではありませんが、自分をアピールする力、力強さには目を見張るものがありました。

一岡伶奈。娘。ファンとしては気にかけなくては存在ですが、これこそアイドルな感じ。まだ言葉に詰まるところとかあり、これからという感じですが、後から入ってきた子がはきはきとしているのを見ると少し残念な感じでしたが、逆にそれが良かったかも。頑張って欲しいですね。

古株と言えば金子りえ。この子が声がかからないのはなぜなんでしょうかね・・歌割りもたくさんありましたし、目立つところには金子りえは相当いました。トークも落ち着いていて、客の心を掴もうとするのが上手い。まことのどうしようもないふりにも上手に切り返していますし、ショートカットもキュート。同期はモーニング娘。スマイレージにもいますし、後輩もJuice=Juiceとしてメジャーデビューを目指すところまで来ています。どういった路線で売り出すのか・・それにしてもそろそろ何とかしてあげたい一番手です。

デビューさせたいと言えば、浜浦彩乃。エッグの頃からすると大きく成長しました。総合点では今の研修生では一番を争う立場でしょう。表情も豊かで華がある。私が、というのを感じるのに嫌らしさが一つも感じない。そういった意味では不遇の扱いを受けてきた宮本佳林の後継者と言えば、彼女でしょう。彼女にもそろそろ陽をあてて欲しいですね。

そしてJuice=Juice。普通は最初に宮本佳林を挙げてくるでしょうが、自分はやはりあーりー、植村あかり。彼女は生まれ持った表情というか、とても中学生とは思えない妖艶にはいつもぞくぞくさせられます。素質は確かなのですが、声は若いというか、まだ一本調子な感じはとても隠せません。レベルの高いJuice=Juiceの中に入ってしまうと一段も二段も劣ってしまう、これでは歌割りがもらえないのはしょうがありません。克服していくのは大変でしょうけど、頑張って欲しいですね。

歌と言えば、高木紗友希。彼女は凄いですね。安定感と言えば、彼女。宮本佳林がエースならば、彼女はキャプテンという感じでしょうか。引き締める感じは凄いですが、作りすぎた表情、少し気負った感じがなくなってくればもっと良くなってくるかと思います。

宮本佳林。彼女は語るまでもないエースです。幼さが抜けてきて、その美しさにも磨きがかかってきました。歌・ダンスにおいても絶対的な存在感。これこそ完全無的なアイドルです。こんな子、ハロプロいや他のアイドルグループを見渡してもそういないと思います。

金澤朋子。強気な美人。挑発的な美人。歌っている声にも芯が通っていて、グッと感じが凄く好感が持てます。彼女を抜擢したのも分かるような気がします。宮本佳林高木紗友希を挟む良いアクセントになっています。

最後に宮崎由加。個性あるメンバーをキチット仕切っているのは彼女かもしれません。歌割りは少ないですが、安定感のある声。おどおどした感じはなくなってきて、しっかりとしたお姉さんらしくなってきました。

さて、明日はイベント、アップアップガールズ(仮)定期公演・・楽しみ(-_-)/~~~ピシー!ピシー!