20161105 AIS 「AIS-Cake Vol.2~島崎友莉亜生誕企画」

東京カルチャーカルチャーで行われたAISの島崎友莉亜ちゃんの生誕企画に足を運んできた。近々渋谷に移転する東京カルチャーカルチャー。台場でこの場所に来るのが最後だと思うと、個人的にはしみじみとくる。

 

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島崎友莉亜ちゃんは、今月22日に14歳を迎える。見た目は体が小さいこともあり幼いが、とてもしっかりしている子、そしていつも一生懸命な子だ。一生懸命な企画を用意してくるだろうと、わくわくして彼女の出番をまった。

 

開演時間を数分過ぎると、島崎友莉亜ちゃんと朝熊萌ちゃんが登場。おぉ、ゆりもえだと自分のテンションが高まる。ゆりもえの「PERFCT HUMAN」でイベントがスタート、身体が小さい二人が一生懸命踊る姿に、早くも心と目が奪われた。

 

終了すると、残り7人のメンバーとMC酒井瞳さんが登場。照れながらマリンバの挨拶をする宮本茉凜ちゃんを可愛い(さかっちにやり直しさせられたけれども)と思いつつ終了すると、島崎友莉亜ちゃんに関するアンケート結果発表コーナーを経て、ゆりもえ二人でBABY METAL「おねだり大作戦」の踊ってみたを披露。MCの酒井瞳さんも感心していたけれども、ダンスに再び目が奪われた。しかも誰に教わるわけでなく、動画を見てここまで仕上げるのだからすごい。特に朝熊萌ちゃん、前のアンケート結果発表コーナーでは、上手く話すことができず、だじだじだったのに、踊りだすとスイッチが入って、表情が一変する。好きなことを頑張る女の子は凄いなあと思い知らされた。

 

その後は、メンバー全員ではハロプロ研修生「おへその国からこんにちは」を披露。数々ある曲の中で、ハロプロ研修生の曲、しかもおへそを選んだ島崎友莉亜ちゃんはすばらしい感覚。個人的にはよく知っている曲で、AISバージョンを聞くことが出来たのは嬉しかった。

 

続いて、アイドルネッサンス候補生のオーディションを再現してみたコーナー。面接官役に酒井瞳さん、オーディションを受けるメンバーに朝熊萌ちゃん、栗原舞優ちゃん、橋本麗愛ちゃん役で、舞台形式で披露。35回オーディションを落ちて、36回目となる今回のオーディション、最後にしようとして臨んだオーディション、大塚愛の「プラネタリウム」をワンコーラス歌ったり、栗原舞優ちゃんとさらに芝居したり、自分が自分であるためには「夢」であると答えていたり、随所でオーディションの場面場面を再現していた。ただ、面白おかしくするために酒井瞳さんから、他の3人は容赦ない突っ込みを入れられ、四苦八苦していた。特に橋本麗愛ちゃん、笑いをこらえるのに耳を真っ赤にしているのは非常にかわいかった。こうしたオーディションの風景は、お披露目の初日から見ている自分にとって、非常にありたがった。こうした光景を見せられたことで、自分は苦労の末にアイドルになれた、アイドルでいる自分が大好きだという彼女のメッセージを受け取ったような気がした。

 

その後は、島崎友莉亜ちゃんソロでAKB48「初日」を披露。この曲を持ってくること自体、彼女のメッセージのような気がした。途中で涙ぐんでしまったことを、サイン会の時に練習した成果が出せなかったことを彼女は語っていたが、気持ちがこもっていて良かったと彼女に伝えた。

 

その後は、写真をスクリーンで流し、あいさつ、ファンからのプレゼントがあってイベント終了。

 

頑張れば夢はかなう、夢みるものでなく、努力してかなえるもの、島崎友莉亜ちゃんがますます好きになる、そんなイベントでした。次回は関澤朋花ちゃん、12月28日水曜日に生誕企画、平日茨城からだと参戦ほぼ無理なのは非常に落ち込んでいます。