2016年を振り返る(一口馬主)
2016年成績:122戦16勝[16-8-10-88]賞金20,084万円(うち地方11戦4勝[4-1-2-4]賞金3,548万円)勝率.131 連対率.197 3着内率.279
<以下過去の成績>
2015年成績:119戦13勝[13-10-11-85]賞金31,658万円(うち地方6戦0勝[0-1-1-4]賞金173万円)勝率.109 連対率.193 3着内率.286
2014年成績:89戦10勝[10-9-8-62]賞金23,474万円(うち地方9戦1勝[1-0-1-7]賞金1,460万円)勝率.112 連対率.213 3着内率.303
2013年成績:65戦7勝[7-10-7-41]賞金24,593万円(うち地方7戦0勝[0-2-3-2]賞金2,750万円)勝率.108 連対率.262 3着内率.369
2012年成績:54戦6勝[6-7-4-37]賞金11,219万円(うち地方2戦1勝[1-0-0-1]賞金2,350万円)勝率.111 連対率.241 3着内率.315
2011年成績:32戦7勝[7-5-4-16]賞金7,542万円 勝率.219 連対率.375 3着内率.500
2010年成績:13戦2勝[2-1-2-8]賞金3,029万円 勝率.154 連対率231 3着内率.385
2009年成績:8戦2勝[2-1-0-5]賞金2,460万円 勝率.250 連対率.375 3着内率.375
2008年成績:3戦1勝[1-1-1-0]賞金960万円 勝率.333 連対率.667 3着内率1.000
<2016年私の一口馬主>
最優秀2歳牝馬:レッドコルティス(牝2歳)
最優秀3歳牡馬:レッドラウダ(牡3歳)
最優秀3歳牝馬:クリプトスコード(牝3歳)
最優秀4歳以上牡馬:レッドリーガル(牡4歳)
最優秀4歳以上牝馬:該当なし
最優秀短距離馬:レッドラウダ(牡3歳)
最優秀ダートホース:クリプトスコード(牝3歳)
最優秀障害馬:該当なし
2016年は交流重賞でローズジュレップが優勝。その後の全日本2歳優駿でも3着を含め5月デビューから8戦頑張ってくれました。丈夫でタフに頑張ってくれるのは一口冥利に尽きます。では1頭ずつ振り返ってみたいと思います。
・8歳馬
レッドジョーカー 2016年:5戦0勝[0-0-0-5]賞金0万円 通算:27戦3勝[3-0-2-22]賞金2,816万円
飛ぶ鳥を落とす勢いの名門藤沢和雄厩舎の底辺にいる馬。年間5戦して掲示板なし。全て9着以下。ほとんど見向きもされず、ただダラダラと現役を続けさせられている状態。こんな状態なら引退させて欲しかった。
レッドシェリフ 2016年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金0万円 通算:46戦3勝[3-6-2-35]賞金4,255万円
橋口弘次郎調教師の引退と合わせ、年明け1月1戦して引退。46戦走ってくれたし、一口馬主の厳しさを教えてくれた馬。お疲れ様でした、ありがとうと言いたい。
・6歳馬
レッドアリオン 2016年:8戦0勝[0-0-0-8]賞金0万円 通算:38戦7勝[7-4-3-24]賞金25,449万円
2016年は8戦して掲示板に乗れず。今年も数だけ見れば走ってくれましたが不完全燃焼の1年。6歳を迎え、全てにおいて衰えを感じさせられたレース内容。そして歯車がかみ合わないまま1年が過ぎてしまった印象でした。
・5歳馬
レッドリヴェール 2016年:4戦0勝[0-0-0-4]賞金540万円 通算:18戦3勝[3-2-0-13]賞金18,159万円
昨年秋の不振をそのまま引き継いだまま今年4戦して、故障発生し引退。輝きを取り戻せないまま引退となってしまいました。その点は残念でしたが、繁殖に上がりましたし仔に期待したい。お疲れ様でした。
レッドカイザー 2016年:8戦0勝[0-1-0-7]賞金405万円 通算:26戦2勝[2-2-2-20]賞金3,209万円
年明けのレースで2着後は勝ち上がりは問題ないと思っていましたが、そのあとは気難しさを出したまま7戦をこなし、結局は500万下を卒業できないまま2016年が終了してしまいました。
ラテラルアーク 2016年:8戦0勝[0-0-0-8]賞金0万円 通算:26戦2勝[2-1-4-19]賞金3,118万円
昨年夏去勢後、本格的にレース復帰飛躍を期待した1年でしたが、去勢とともに闘争心まで切ってしまった感じで全く走れないまま過ぎてしまいました。
・4歳馬
レッドメアラス 2016年:3戦0勝[0-0-1-2]賞金18万円(うち地方:3戦0勝[0-0-1-2]賞金18万円) 通算:14戦0勝[0-2-2-10]賞金466万円(うち地方:6戦0勝[0-1-2-3]賞金81万円)
大井競馬で3戦するもいずれも勝利を挙げることが出来ずに引退。力的には500万下クラスならやれると思っていますが、中央に戻ることが出来ないまま引退。非常に残念でした。
レッドアルティスタ 2016年:6戦0勝[0-0-0-6]賞金95万円 通算:17戦2勝[2-0-1-14]賞金2,132万円
この馬も歯車が全くかみ合わないまま2016年が過ぎた印象が強い1頭。もう少しやれたのでは思いますが・・
グランノーヴァ 2016年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金0万円 通算:4戦0勝[0-0-0-4]賞金0万円
名古屋競馬で中央復帰要件を満たし、再ファンド。1戦するも故障して引退。気性難が克服できないまま、引退となってしまいました。気性難・・これは難しい・・
レッドリーガル 2016年:6戦1勝[1-0-2-3]賞金1,295万円 通算:11戦2勝[2-0-2-7]賞金1,795万円
長期休養明けの6月ダートで大敗後、芝に矛先を変え、成績が安定。その後5戦は全て掲示板を確保、不振の古馬勢の中で唯一の勝利を挙げてくれました。まあ良かったと印象が強い一頭。
・3歳馬
レッドラウダ 2016年:10戦2勝[2-1-1-6]賞金4,174万円 通算:15戦3勝[3-1-4-7]賞金6,406万
2016年は10戦2勝、タフに頑張ってくれた1頭でした。良績が直線競馬に集中してしまっているのでそれ以外の季節は大敗が目立つようになってきたのは心配ですが・・
ネバーリグレット 2106年:7戦1勝[1-0-0-6]賞1,082万円 通算:8戦2勝[2-0-0-6]賞金1,782万円
春先はなんとか掲示板を確保し1勝挙げてくれましたが、1000万下昇級後はすべて着外。去勢されるも気性難は治らずじまい・・後半は不完全燃焼でした。
レッドエトワール 2016年:4戦0勝[0-0-0-4]賞金0万円 通算:5戦1勝[1-0-0-4]賞金700万円
2016年期待していた1頭でしたが、足元や体質の弱さを見せ、4戦しかできずじまい。ダート2戦はいずれもふたケタ着順と陣営も上手く適正をつかめず無駄に過ごした感の強い1年になってしまいました。
レッドヴェルサス 2016年:11戦2勝[2-3-2-4]賞金2,632万円 通算:18戦2勝[2-4-4-8]賞金3,397万円
2016年も11戦して3着以内が7戦とタフに頑張ってくれました。ダートに矛先を向けた後成績が安定。何とか500万下を勝ち切ってくれて良かったです。
クリプトスコード 2016年:8戦2勝[2-0-0-6]賞金1,325万円 通算:14戦2勝[2-3-0-9]賞金1,925万円
2016年は頑張って2勝。昨年の感じから未勝利はなんとかなるかなと思っていましたが
もう1つ勝ってくれるとは思っていませんでした。さすがに1000万下では苦労している感じですが・・本当に頑張ってくれました。
レッドイグニス 2016年:8戦1勝[1‐2‐3‐2]賞金1,892万円 通算:8戦1勝[1-2-3-2]賞金1,892万円
2016年そこそこ頑張ってくれた1頭。デビューできないかもと思っていた昨年から一変デビューし春のうちに未勝利を勝ち上がり。500万下では善戦するも上手くいかず1勝馬のまま2016年終了。本音を言えばもう1つくらいは勝ってほしかったのですが・・
レッドスペラーレ 2016年:6戦0勝[0-0-0-6]賞金0万円 通算:6戦0勝[0-0-0-6]賞金0万円
2016年デビュー。最高着順が7着。レース内容を見ていても勝てる気がしませんでした。満口馬なのに・・一口は難しいと思わされた1頭でした。
・2歳馬
ローズジュレップ(地方) 2016年:8戦4勝[4-1-1-2]賞金3,530万円 通算:8戦4勝[4-1-1-2]賞金3,530万円
本当に頑張ってくれた1頭。5月の門別デビューのときは440kg。11月の兵庫ジュニアグランプリを勝った時は493kg。50kg以上も馬体重が増え、不振な馬が多い中タフに一生懸命頑張ってくれました。
レッドアンシェル 2016年:3戦2勝[2‐0‐0‐1]賞金2,322万円 通算:3戦2勝[2‐0‐0‐1]賞金2,322万円
デビューは札幌、2戦目は京都でのオープン特別を連勝し朝日杯FSまで駒を進めてくれました。朝日杯FSはもう少しやれるかと思っていましたが・・
レッドコルディス 2016年:1戦1勝[1-0-0-0]賞金700万円 通算:1戦1勝[1-0-0-0]賞金700万円
デビュー戦の芝2000mを牡馬相手に勝利。そのあとは一頓挫あって走ることできませんでした・・
シュエットヌーベル 2016年:4戦0勝[0-0-0-4]賞金75万円 通算:4戦0勝[0-0-0-4]賞金75万円
デビュー戦は1番人気で9着。精神的にもろくて、スタートでも後手を踏む。調教大将では・・
ソルオリーヴァ 2016年:2戦0勝[0-0-0-2]賞金0万円 通算:2戦0勝[0-0-0-2]賞金0万円
12月にデビュー。デビュー戦芝1800mで10着、2戦目のダート1800mで15着。強い調教もそれほどしないままデビューしたこともあり、いずれも大敗。ただ前にとりつくことはできているし、距離を短くすればと思っているのですが・・
レッドラフィーネ、ハリウッドレーヴはデビューできず。
過去3年と比較すると不振の1年でしたが、3歳馬、2歳馬がそこそこ頑張ってくれたので来年は楽しみを持ってもいいかなと思っています。