20170423 つりビット「小西杏優生誕祭ライブ2017」

大きくなってくると現実が見えてきて、

売れる売れない、人気がある人気がない、かわいいが全て。

正直辞めたいと思うことが何回もあった。

アイドルをやらなければ言わないこともたくさんあったし・・

中学生になって学校が楽しくなってくるとつりビットがつまらなくなってきて、

土日がくるのが辛かった・・

 

この手紙をファンに向けて小西杏優ちゃんが涙ながら読んでいるとき、思わずもらい泣きしそうになった。

涙、そして彼女を応援しようとするファンの暖かい拍手に包まれたそんな公演だった。

 

2017年4月23日つりビット小西杏優ちゃんの16歳の生誕祭がAKIBAカルチャーズ劇場で開催された。

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11時すぎに会場に到着。

今回も生誕委員の皆さんの愛があふれる企画が用意されていた。

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本当につりビットの生誕委員の企画力、実行力には驚かされるばかり!

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こんなものまで用意してしまうなんて、ホントに愛、愛がこもっている・・

 

開演時間12時になると他のメンバーの生誕祭と同じように30日に16歳を迎える小西杏優ちゃんが決めたセットリストでライブがスタート。

 

セットリスト

1.Blue Ocean Fishing Cruise

(自己紹介)

2.WATER DRIVE

3.渚でラテアート

4.Get ready Get a chance

※2~4はパート交換あり

(生誕コーナー)

5.釣りパーティー

6.爆釣御礼

7.寿司パラダイス

(MC)

8.My Victory

※8は小西サビセンター

※Chuしたいの黄×白の衣装

 

2ndアルバムタイトル曲「Blue Ocean Fishing Cruise」でライブがスタート。

この曲は青い海を想像せざるえなくて聴いていると幸せいっぱいな気持ちにさせられる。

 

メンバーそれぞれの自己紹介を挟んで、メンバーの持ちパートを交換した3曲を披露。

「失敗もあると思うけど・・」とあゆちゃん語っていて、

パート交換はもっとぎこちないところたくさん出るかなと思っていたけど、大きな破たんはないどころか、

パート交換はまるで別の曲に聞こえるほどとても新鮮だったし、メンバーが笑いながら、アイコンタクトをとりつつステージが進むのは見ていて楽しかった。

 

この3曲が披露された後は生誕コーナーに移行。

ケーキや生誕委員からのプレゼントが披露、その後は他のメンバーからあゆちゃんへ、あゆちゃんからメンバーへの手紙の朗読・・

このコーナーの前半では聞間彩ちゃんが、生誕委員からのあゆちゃんへのプレゼントを「ちょうだい」と言ったりとか、あゆちゃんに向けた手紙には「赤ちゃんの絵」を大量に書いていたらしく、あゆちゃんから「呪いだ!」と言われるなど聞間ワールドが全開するなどホンワカムードで進行。

 

ところが、あゆちゃんからファンへの感謝の気持ちを伝えるところでは空気が一変することに・・ 

「小学5年生からつりビットのレッスンが始まって、小学6年生から活動するようになって、はじめはわけが分からないままステージで歌って踊るアイドルって楽しいって感じだったけど、現実が分かってきてアイドルをやってこなければ言われないこともたくさんあったし・・(中略)・・辛い思いもたくさんしました。そんな中背中を押してくれたのはファンのみなさんでした。スタッフさんにも助けられました。この5人で頂点を目指して頑張っていきたいと思います。」

と涙ながら手紙を朗読をするあゆちゃん。

 

裏側の苦労と、そしてそれを支えてきた他のメンバーとスタッフへの、ファンへの感謝の気持ち。

 

しっかり者に見える彼女だけど、間もなく16歳を迎えようとするまだまだ幼い女の子。つりビットの最年少。

 

そしてメンバーが変わることのなく続いてきたつりビットの強さとそれをしっかりと支える運営のサポート力。

 

この手紙を聴き終わった時、これらを改めて感じざるえなかった。

 

手紙の朗読終了後、涙をぬぐってライブが再開。

「釣りパーティー」から「爆釣御礼」「寿司パラダイス」、

MCを挟んで「My Victory」を披露してライブが終了。

後半のライブでは生誕コーナーで小西杏優ちゃんの涙を見せられたせいか、歌声がいつも以上に心に残った。

 

ライブが終了後、特典会で小西杏優ちゃんと2ショットチェキに移行。

私は彼女の手紙の内容にひっかけて、WISHのポーズでチェキを撮影。

つりビットの一推ししている彼女と何回もチェキを撮ってきたが・・

やっぱりかわいい・・

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その後の握手会では、これまでありがとう!お誕生日おめでとう!

素直な気持ちを伝えた。

そしてポストカードのメッセージを見せながら

「来るよね?」「もちろん!」のやり取りをして終了。

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来年の小西杏優ちゃんの生誕祭。彼女に「良い一年だった」と言ってもらえるようしっかり支えていきたい、そう思ったライブだった。