20170827 つりビット、Task have Funほか「@JAM EXPO 2017 2日目」

2017年8月27日横浜アリーナで行われた@JAM EXPO 2017の2日目に足を運んできた。

7月初旬のアイドル横丁、8月初旬の東京アイドルフェスティバルと東京近郊で行われたフェスは不参加だったので、フェスの楽しさを思い出すためにも期待を持って臨んだ。

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当日は茨城県知事選挙の投票日。

期日前投票は都合があって出来なかった、でも棄権はしたくないということで投票を済ませてから横浜アリーナに向かうことにした。

投票を済ませてから電車の時間を確認すると、どうやっても横浜アリーナには10時前に到着することが出来ない=グレープステージのAISのライブに間に合わないことが分かる。

いきなり出鼻がくじかれることに・・

 

Task have Fun(パイナップルステージ、10時50分~11時05分)

10時10分過ぎに横浜アリーナに到着。

AISの次に予定していたステージ。

到着時、早くもパイナップルステージは入場規制が行われていて、その入場のための列は長いこと、長いこと。

タイムテーブルを確認して見ると、べボカ!、sora tob sakana、そしてTask have Funと続く。

Taskのライブが始まるまでに入場できないかと思ったが、とりあえず列に加わる。

そうしたら、sora tob sakanaのライブ途中に入場することができた。

会場のほぼ後ろまでぱんぱんに埋まったステージ。

いきなり「3WD」で始まる。

観客の大半がメンバーの振りコピをする会場内。

3人の見せる圧倒的な熱量のこもったパフォーマンス。

今年の夏吹き荒れたTask旋風を改めて感じた15分間だった。

セットリスト

1.3WD

2.Rockin` Party a Go Go

3.いつだって君のそばで

 

OTODAMA @JAM STUDIO(トークステージ/11時50分~12時50分)

各グループを代表する歌姫のカラオケバトル。

一番のお目当てはつりビットの歌姫小西杏優ちゃんがどんな曲をチョイスするのか、どんな歌声を披露してくれるかだったが、他にもマジパン小山リーナちゃんや神宿小山ひなちゃんなど期待したくなる楽しみな出演者がいる企画。

普段なかなか見ることが出来ないステージを見ることができるのもフェスの醍醐味。

セットリスト

1.にじいろ/絢香小山リーナマジカル・パンチライン

とても緊張していた様子で直立不動。

彼女の可愛らしい声が「にじいろ」の曲調にとても合っていた。

マイクを左手から右手に、右手から左手に頻繁に持ちかえる様子やマイクを持っていない手のしぐさがとてもかわいかった。

2.キセキ~未来へ~/whiteeeen(小泉明音/ヲルタナティヴ)

こちらも緊張している様子で、マイクを常に両手に握りしめたままのパフォーマンス。

練習不足なのか、緊張から歌詞が飛んでしまっているのか、分からなかったけど歌詞の出てくるモニターを頻繁に見ていたのは残念。

とても可愛らしい声がアイドルらしかった。

3.Catch the Moment/LiSA(郡司英理紗/Pimm's)

堂々とした立ち振る舞い。

前の2人よりもしっかり自分の持ち味をアピールすることが出来ているように見えた。

歌った後のトークで前日まで歌ったことがないと話していたけれど、そんなことを全く感じさせない圧倒的なパフォーマンスだったと思う。

4.三日月/絢香小西杏優/つりビット)

一番見たかったつりビットの歌姫のパフォーマンス。

彼女の好きな大原櫻子ちゃんの曲をチョイスしてくるかと思ったけど、歌唱力に自信のある若い女の子がよく歌う絢香「三日月」を披露。

彼女の歌声を聴いているとアイドルが、16歳の女の子がここまで表情豊かに歌えるものかと思ってしまった。

5.青い珊瑚礁松田聖子(小山ひな/神宿)

アイドル好きなら嫌いな人はいないと思う松田聖子青い珊瑚礁」。

ひなぷぅのメンバーカラーであるピンク色フリフリ衣装が彼女の甘い歌声がかつての松田聖子を彷彿させる。

何より歌っているときの笑顔がアイドルらしくて清々しい。

6.Story/AI(宮谷優恵/アキシブproject

余り声量がなかったのは残念だったけど、しっかり練習してこのステージに臨んだのが分かったし、低くて渋めの声が「Story」の曲にぴったり。

好き嫌いは別にして6人の中で一番歌そのものは上手かったと思う。

 

Expo Special JAM Session②<Party Rockets GT×Task have Funほか>(ストロベリーステージ、13時55分~14時10分)

横浜アリーナメインステージでのコラボ。

全体的にそうだったけど、メインステージはほとんどがスカスカで盛り上がるのは真ん中前付近の一部だけ。

コラボでの出演者は大人数になりがちだけど、盛り上がりに欠ける空間の中でステージをこなすアイドルたち・・不憫を覚えながらステージを見ていた。

Party Rockets GT×Task have Fun」の組み合わせどうかと思っていたけど、8人による「3WD」はものすごく迫力あったし「BWYOND」も良かった。

想像していたより良い組み合わせだった。

セットリスト

1.3WD

2.BWYOND

 

つりビット特典会(ふれあい広場A、14時30分~15時30分)

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後に見たいライブが控えていたので、小西杏優ちゃんとの2ショットチェキのみ参加。

カラオケバトルで絢香「三日月」を歌ったことにちなんで、指で三日月をつくるポーズで撮影した。

彼女とはもう何回もチェキを撮っているけど「はにゃ~」となってしまうのは変わらないんだよね・・

 

Task have Fun(キウイステージ、15時05分~15時25分)

つりビット特典会を早々に切り上げて、AKB48Team8のライブを見るためにストロベリーステージに移動。

そしてストロベリーステージも早々と抜け出してキウイステージに移動。

早めの移動が正解だった。

この会場も結局は入場規制が行われ、入場が出来なかった方もいた様子。

4曲全て良かったけど「幻想セレナーデ」からこの日3回目を見ることになった「3WD」と続いた後半はとっても楽しかった。

ここでもTask旋風を感じるステージだった。

セットリスト

1.TASK

2.ふぁんふぁんエブリデイ

3.幻想セレナーデ

4.3WD

 

アイドルネッサンス(ブルーベリーステージ、16時30分~16時50分)

久しぶりに見たアイドルネッサンスのステージ。

ブルーベリー色に染められた背景、照らし出されるブルーのライト。

その中を真白い衣装を纏ってパフォーマンスするメンバー。

曲調も含め、幻想的な光景を見せてくれるのがアイドルネッサンス

非日常的な感じを味わえるのがアイドルネッサンスだと改めて感じることができた。

セットリスト

1.シルエット

2.君の知らない物語

3.Dear,Summer Friend

MC

4.前髪

 

つりビット(ブルーベリーステージ、16時50分~17時10分)

アイドルネッサンスが創り出した幻想的な光景をやわらかくて暖かい空気に変えたつりビット。

つりビットの実力を改めて感じることのできたステージだった。

そして新曲「1010~とと~」はこのステージにて披露。

プロデューサーが変わって新たな局面を迎えたつりビット。

彼女たちの並々ならぬ決意が伝わってきた。

セットリスト

1.A Color Summer!!

2.真夏の天体観測

自己紹介

3.1010~とと~/新曲

4.Chuしたい

 

Task have Fun特典会(ふれあい広場A、18時00分~19時00分)

後に見たいライブが控えているので、時間的な都合で白岡今日花ちゃんには接触せず。

熊澤風花ちゃん、里仲菜月ちゃんとの2ショットチェキ・スマホ撮影に参加した。

今までなかったと思うスタッフが照明を用意して、撮影していた配慮。

室内ではどうしても暗くなってしまうのでこの対応にはとても好感が持てた。

まずは熊澤風花ちゃんと。

ボブと大きいアクセント。

これが非常にかわいい・・

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続いて里仲菜月ちゃん。

見た目は大人っぽいと言われることが多いらしいけど、精神は非常に子供っぽい彼女。

このギャップがとても心地よい。

でもいつになったら菜月ちゃんとまともな会話ができるんだろう・・

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転校少女歌劇団(パイナップルステージ、18時10分~18時25分)

Task have Fun特典会から急いで移動。

転校少女歌劇団は7人とも美人さんであるので、ライブだけでなく見ているだけでも非常楽しいグループ。

とはいっても歌唱力がないわけではなく、上手い部類に入るグループ。

特に最後に披露した「この世界にサヨナラをして」の中で塩川莉世ちゃんと松井さやかちゃんがパートのバトンパスする場面は何回も聴いてるけど最高だった。

 

つりビット(パイナップルステージ、18時25分~18時40分)

締めはつりビット。

タイムスケジュールが発表された時からつりビットの子のステージを最後にするのを決めていた。

つりビットのライブを見ると、ずっと聴いてていたい。

胸の中が熱くなる感じがするんだよね・・

セットリスト

1.レモン海岸

2.Get ready Get a chance

自己紹介

3.My Victory

 

この日の見たライブを順位付けするとこんな感じかしら。

1位 Task have Fun キウイステージ

2位 つりビット パイナップルステージ

3位 アイドルネッサンス ブルーベリーステージ

結局大型フェスでも、優先するのは自分が普段から現場によく行っている好きなグループになってしまうし、そうなってしまうのはやむえないところ。

身体が2つ、3つあれば見たいグループがあるのも事実だけど、そんなことはありえないことなので。

@JAM EXPOでは優先入場などができるVIPチケットの販売もあるけど、正直一般チケットでの参加で充分。(事実今までVIPチケットは購入したことがない)

一般チケットの8,000円の価格でも正直高いかなと思っているところ。

来年@JAM EXPOに参加するかどうかは出演者次第かな、今のところは。