20171129 つりビットほか「ASCIIアイドル倶楽部定期公演 Vol.7」
週刊アスキーに登場したアイドルたちが出演するASCIIアイドル倶楽部定期公演。
2017年11月29日AKIBAカルチャーズ劇場にて開催された公演に足を運んできた。
整理番号は100番ちょうど。
水曜日という平日にもかかわらずこの整理番号、ハコイリ♡ムスメとつりビットの共演を楽しみにしている方が多いという印象。
毎年のようにメンバーが入れ替わっているハコイリ♡ムスメ、結成当初からメンバーが変わっていないつりビット。
一見両極端なグループに見えるけど、良質なポップスを提供しているところ、この日のハコイリ♡ムスメの出演メンバーは5人と共通しているところも多く、楽しみをもって公演に臨んだ。
ハコイリ♡ムスメ
先行はハコイリ♡ムスメ。
斉藤由貴のカバー「少女時代」で始まり、Qlairのカバー「夢見るヴァイオリン」、三浦理恵子のカバー「水平線でつかまえて」と続けて披露。
原曲を思い浮かべながら、カバー曲を聴く。
はにゃ~とさせられる時間。
その後も3曲あって、合計6曲。
癒し、さわやかな時間だった。
カメラでも撮影できたが、スマホしかもっていなかったため、カルチャーズ劇場で6列目だとこのあたりが限界。
ハイレゾ紹介コーナー
ハコイリ♡ムスメから我妻、寺島が、つりビットからは聞間彩、小西杏優が出演。
ハイレゾの説明後、ハイレゾの音源で「さよならのプリエール」「Get ready Get a chance」を試聴。
CDとハイレゾの音源の違いは全くというほど分からなかったけど、メンバーの様々な表情を見ることができて楽しい時間だった。
つりビット
山下達郎のカバー曲「踊ろよ、フィッシュ」でつりビットのライブが始まる。
カバー曲が中心のハコイリ♡ムスメを意識した曲を初めにもってくるのがにくい。
その後は昭和を感じさせる「レモン海岸」、自己紹介を挟み@JAM EXPO 2017でハコイリ♡ムスメとコラボした「裸足のマーメイド」を披露。
やはりスマホで6列目だとこれが限界。
後半は長谷川瑞のセンター曲「ニガシタサカナハオオキイゾ」、冬の盛り上がり曲「ウロコ雲とオリオン座」で会場内が熱くなる。
来月のワンマンの告知に続いて、「1010〜とと〜」で終了。
彼女たちの取り巻く環境が大きく変わった2017年、これから5人で力を合わせて乗り切っていこうというメンバーの意志が感じられた素晴らしいライブだった。
セットリスト
1 踊ろよ、フィッシュ
2 レモン海岸
自己紹介
3 裸足のマーメイド
4 ニガシタサカナハオオキイゾ
5 ウロコ雲とオリオン座
MC
6 1010〜とと〜
ライブ終了後、茨城に帰る時間も考慮して特典会は参加しなかった。
ハコイリ♡ムスメ、つりビット。素晴らしい2組のライブが堪能できた素晴らしい公演だった。