レッドアンシェル リゲルS快勝! 

富士S4着から中6週でリゲルSに出走したレッドアンシェルは見事に1着で入線しました。

地下2階でアイドルのライブを見ていたため、結果&VTRでレース内容を確認したのは18時半頃。

やってくれるとは思っていましたが、2017年の一口成績は散々だったので、結果を確認するまで疑心暗鬼でしたが、まずは結果を確認してガッツポーズ、VTRで内容を確認してガッツポーズしていました(笑)

1枠から好スタートを決めて、外からいこうとする馬を先に行かせて、道中は3~4番手のインを追走。直線向いて、少し外に出すとスムーズに追われて、前にいた馬をあっさりかわし、2着に1馬身半差をつけて1着でゴール。

重賞勝ち馬が複数頭いるオープン特別としてはメンバーが揃った中での完勝。

騎乗した福永騎手も語っているとおり、完勝。

そして福永騎手も自身の41回目の誕生日を祝うように完璧に乗ってくれました。

本当に来年が楽しみになりました。

次走は京都金杯を予定とのこと。

このレースでオープン級止まりか?重賞級か?試金石になりそうです。

そして、やっぱり愛馬が勝つっていいな。

 

福永騎手「前回よりかなり元気。先出しでしたが、地下道から馬場に出るまでも何度か危なかっしいところがあって、こういう馬だとはわかってはいたけどヒヤヒヤしました。でも馬場入りしてからは本当に素直で、スタートも決まったし折り合いも完璧、すごく乗りやすかったです。何にも言うことがないくらいの完勝でしょう。来年が楽しみになりましたね」

庄野調教師「着実に力をつけていますね。力があることを証明できて嬉しいですし、ホッとしました。パドックや地下道では走りたい気持ちを強く出していましたが、これまでもそういう場面はありましたからね。でも福永騎手が話していたとおり、走り出してからは優等生だったと思います。これで賞金を加算できたので、改めて重賞に挑戦します。このあとは在厩のまま調整して、1月6日(土)に京都競馬場で行われる京都金杯(G3・芝1600m)に向かおうと考えています」(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)