20180731 アクアノート「AKIBAカルチャーズ劇場新人公演2018~真夏のシンデレラたち~2週目」
AKIBAカルチャーズ新人公演~真夏のシンデレラたち~。
過去にはこの新人公演を足がかりに、アイドルネッサンスやわーすたが大きな飛躍を遂げたのは記憶に新しい。
そして歌もパフォーマンスもMCもひと夏の間に成長していくアイドルが間近でみることができる、そんな新人公演がわたしは大好きだ。
仕事の都合がついたので、2018年7月31日アクアノートの新人公演第2回を見てきた。
平日火曜日の12時30分開場、13時公演開始にもかかわらず、それなりの来場者。
初日公演の来場数57人ぐらいの人がアクアノートのために集まったのではなかろうか。
今回は美波ももかプロデュース公演
「天使」になりますよ~というメンバーからの事前の告知どおり、定刻を過ぎるとメンバーはこの日のために用意された真っ白な衣装に、背中に羽をつけた「天使」の姿で登場、マジ天使。
ライブは「未来ドリ」でスタート。
初日公演では、表情も硬くて、声が少し裏返ってしまったところも見受けられた出だしだったけれど、2回目のこの日はところどころでメンバーからは笑顔が見えるなど程よい緊張感が伝わってくる。
自己紹介のあとは、プロデュースした美波ももかがお願いしてセットリストに入れたという「桃色たんぽぽ」。
6月23日の東京アイドル劇場アドバンス公演以来聴いたが、とてもやさしい気持ちになれる素敵な曲。
柔らかいメロディに合わせて、メンバーが丁寧に歌っているのが印象的だった。
続いては撮影可能曲「水のかたち」。
この曲は何回聴いても夢咲摩萌の歌い出しが大好きだ。
そして撮影可能曲だとカメラが欲しくなる(笑)
その後は初日公演で、物販1,000円購入毎に1枚貰えるガラスの靴シールが一番多く貼られた夢咲摩萌がソロでシンデレラ曲「思い出いっぱい(H2Oのカバー)」を披露。
夢咲摩萌の緊張している様子は隠せなかったが、言葉を一つ一つをやさしくやさしく発しているのが印象的だった。
歌い終わった後、感極まって涙ぐむ夢咲摩萌。
感受性豊かだからこそ、優しい歌い方が出来るのだと思う。
その後は、メンバーが与えられたお題を10秒(ただしゆっくりとカウント)で絵を描き、観客が回答する企画コーナー。
正解した観客には絵とお題が書かれたうちわにメンバーのサイン入りでプレゼントされるおまけ付き。
お題と答えは以下のとおり。
夏の昆虫:カナブン(逢嶋ひな)
人気の動物:ネコ(夢咲摩萌)
レストランの食べ物:カレーライス(美波ももか)
短い時間で、観客から正解が出されたのだから、4人とも頭が回転早いし、絵も上手なのだと思う。
企画コーナー終了後は「挑発Selfish」「閃光少女」を2曲続けて。
簡単なコメントを挟んで「Don't you?」から「いろみず」で50分間のライブが終了。
初日公演からわずか1週間しか経っていないけど、確実にアクアノートのメンバーの成長は感じられた公演だった。
短い期間で成長してくる子たちはいると思うけど、ここまで成長する子たちはそういないんじゃないだろうか?
セットリスト
1.未来ドリ
自己紹介
2.桃色たんぽぽ
3.水のかたち
4.思い出がいっぱい/H2Oのカバー(夢咲摩萌ソロ)
企画コーナー
5.挑発Selfish
6.閃光少女
MC
7.Don't you?
8.いろみず
告知
特典会
この日はTシャツは購入せず、メンバーの個別に。
まずは夢咲摩萌さんとの2ショットチェキ。
涙を見せたと思えば、笑顔を見せる、彼女の天真爛漫さが好きです。
美波ももかさんとの2ショットチェキ。
ハーフツインに少し巻いた髪、マジ「天使」です。
有給休暇取得特典の写真
この日は佐山すずかさんを指名、サイン&メッセージ。
ライブ後、体調不良により特典会の前半から中盤まで休んでいたけど、すずかちゃんの体調が少し回復(それでも相当きつそうだった)したので、後半は特典会に参加。
メッセージに書いてくれている「ありがとう」はわたしからすずかちゃんに対しても言いたい言葉。
物販で1,000円購入毎に「スクラッチくじ」が付いてきて、チェキ券や写メ券などはじめ、いろんなものが当たる。
しかも外れ券も5枚以上であれば、特典券と交換できるおまけ付き。
以下が「スクラッチくじ」の「あたり」のランダムチェキ。
この日は浴衣を着た夢咲摩萌さんのソロのチェキが2枚。
ピースが良く似合っていますね。
「スクラッチくじ」の「特賞」メンバー手作りの〇〇。
前回の初日公演時に「特賞」を引き当てて、美波ももかちゃんを指名しておいたけど、どんなものがくるのかなと思っていたが、マイメロディーの可愛らしい袋に直筆のメッセージまで付いている代物、非常に嬉しい。
メンバーの成長に加えて、「桃色たんぽぽ」や「思い出がいっぱい」など貴重な曲も聴くことが出来た、アクアノートの違った良さを感じることのできた素敵な公演だった。
また機会を作って、アクアノートの新人公演に足を運びたい。