20180915 AKIBAカルチャーズ劇場新人公演2018 結果発表会~シンデレラは私です!~

2018年9月15日AKIBAカルチャーズ劇場で行われた新人公演2018 結果発表会~シンデレラは私です!~に足を運んできた。

AKIBAカルチャーズ劇場の新人公演~真夏のシンデレラたち~は2014年に始まり今回で5回目、2014年はアイドルネッサンス、2015年はわーすた、2016年はすとゅらみっChu、2017年はDolly Kissが優勝し、その後の同場所での定期公演を勝ちとっている。

この新人公演からアイドルネッサンスやわーすたが目覚ましい活躍を遂げたのも記憶に新しい。

2018年はアップアップガールズ(2)がアンバサダーを務め、4組が7月4週目から5回にわたり曜日ごとに動員数や物販数を競った。

まずは結果発表の前に各グループが4曲ずつのライブ。

 

君の隣のラジかるん(月曜日)

この日は橘桜子、和田あずさが欠席で紺乃ゆら、中山瑠華、増田リオの3人によるパフォーマンス。

3人でのライブも悪くないし、3人とも頑張っていて良かったけどやはり5人揃って初めて君ラジと言える感じ。

普段5人で行うステージを3人で行うわけだから歌割り、立ち位置に苦労していた。

そして風邪気味で途中かなり咳き込んでいた増田リオも4曲最後まで歌いきった。

 

アクアノート(火曜日)

わたしはアクアノートが出演した全5回のうち4回を見に行っていた。

緊張でガチガチで始まったアクアノートの1回目の新人公演。

その頃から2か月も経っていないのに、伸び盛りの女の子はこれほど成長するものなのか・・本当に堂々としたパフォーマンスだった。

そして最後に披露された「八月の空」。

特に逢嶋ひなのソロパートがグッときた。

セットリスト

1.ラブ☆サマー/※「大好き」佐山すずか

2.Don`t you?

自己紹介

3.いろみず

4.八月の空f:id:holly0925:20180915140943j:plain

TOY SMILY(水曜日)

アイドリング!!!伊藤祐奈がプロデュースし2017年4月にお披露目されたトイスマ。

中心となる子がしっかりしていて迫力満点のパフォーマンスが印象的。

周りの子たちが良くなれば、凄いグループに化けるかもしれない。

 

アップアップガールズ(2)

さすが・・お姉さんグループのアップアップガールズ(仮)もそうだけど、魅せるだけでなくファンをあおる、楽しませようとする、これが実践出来ているグループ。

とても可愛らしい子も加入させて、カッコいいだけでなく可愛さも備わってきた。

メンバーの凱旋公演のワンマン、都合をつけて足を運びたくなってきた。

 

☆NonSugar(金曜日)

2015年4月にノンシュガーレーベル研究生としてデビューし、「☆NonSugar」の表記を変え、今回の新人公演に出演していることで純粋な新人でないことを差し引いても素敵な楽曲を上手に歌っている、踊っているグループ。

でも正直わたしの印象に薄い・・

 

結果発表

各グループのライブが終了後、結果がファンの前で発表され、君の隣のラジかるん(来場768ポイント+物販1008ポイント=合計1776ポイント)が優勝、アクアノート(来場800ポイント+物販968ポイント=合計1768ポイント)が準優勝となった。

「シンデレラグループ」に選出された君の隣のラジかるんには、10月からのAKIBAカルチャーズ劇場でレギュラー公演を行う権利が与えられることに。

そして外国人動員数も君の隣のラジかるんが17ポイントで1位、台湾での公演に招待されることが決まった。

発表の瞬間、君の隣のラジかるんの3人は歓喜、特に紺乃ゆらは目を真っ赤にして喜びを表し、僅か8ポイントで「シンデレラグループ」に届かなかったアクアノートの4人は顔面蒼白、悔しさのあまり唇を噛みしめながら楽屋裏に下がった。

毎週発表されていた来場者数や物販ポイントでは1位を進んでいたのに最後の最後で逆転を食らったアクアノート・・ファンとして見ていても辛かった。

その後の特典会ではアクアノートはなかなか姿を現さなかったから、浮かべてた涙が残っているメンバーもいたから、楽屋裏ではみんな号泣していたのだろう。

動員ポイントはアクアノートが君ラジを上回ったが、物販ポイントの差で君ラジに軍配。

5回公演を行ってわずか8ポイント差。

動員数になおせば4名で、購入金額になおせば8,000円。

ほんのわずかの差で優勝を逃したアクアノート、2016年AISの時にも同じことを経験したけど、正直またか・・という感じだった。

 

2018年4月にデビューしたばかりのアクアノート。

デビューからまだ5か月も経過していないアクアノートにとって新人公演は、優勝を目指しAKIBAカルチャーズ劇場でのレギュラー公演権を獲得するための戦いの場であったけど、たくさんのことを学びながら成長していく場所でもあったはず。

結果は残念だったけど、多くのことを学んだはず。

この経験を糧に大きく成長して欲しいし、その可能性は充分にある。

そして楽しい夏の思い出をありがとう、アクアノート。

 

特典会

アクアノートのカラ元気が見ていて痛々しかったけど、お疲れ様、ありがとう、これから頑張ろうという気持ちを伝えるべく、メンバー一人一人とチェキを撮影。

夢咲摩萌ちゃんと。

ありがとうはこちらが言葉。

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美波ももかちゃんと。

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佐山すずかちゃんと。

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逢嶋ひなちゃんと。

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