20181202 第73回三浜駅伝競走大会
2018年12月2日第73回三浜(さんぴん)駅伝競走大会に参加してきた。
三浜駅伝は茨城県ひたちなか市と大洗町の那珂湊、平磯、大洗の三つの浜をたすきでつなぐ駅伝である。
レースはひたちなか市漁村センター前を発着し中学男子7区間20.0km、高校男子・一般男子6区間33.9km、中学女子5区間13.4km、高校女子・一般女子5区間20.0kmにて行われた。
アイドル現場と競馬中心の週末を送っているわたし(笑)だけどこの駅伝は15回目?いや16回目?の出場だと思っていたら、取りまとめをやられている方に聞いたら18回目。
長くお世話になっている大会でもある。
わたしは一般男子の部(6区間33.9km)に出場。
過去に1区から6区まで全区間走ったことあるけど、今年は5区4.5kmの区間(大洗中継所~折返点1~折返点2~大洗文化センター中継所)を担当。
この区間はトップチームが通過してから20分以上経過したら繰り上げ一斉スタートがあるのが一番のポイント。
4区までの区間を走る選手の走力を考えたら、繰り上げになるかならないかと予想していた。
スタート時点の大洗中継所には9時頃に到着。
昨日都内のアイドル現場に出かけていて、前日の練習が軽めだったため身体が軽すぎたこと、またトップチームの通過予定の11時半近くまで時間もたっぷりあったので、1時間くらい長めのウォーミングアップすることに。
結局ウォーミングアップとしては長い10km以上をレース前から走ってしまって結構疲れてしまった。
疲労が残ってしまい明らかに失敗だった。
予定時刻の11時27~28分頃トップチームが大洗中継所を通過。
トップチームが中継所を通過してから10分経過・・(わたし)もう少しかかるよな。
トップチームが中継所を通過してから15分経過、審判から繰り上げまであと5分のコール・・(わたし)そろそろきて。
トップチームが中継所を通過してから17分経過、審判から繰り上げまであと3分のコール、白たすきを受け取る・・(わたし)まだかな、まだかな、焦り出した。
その後も審判が中継所に近づくチームの何番、何番とアナウンスするもわたしが所属するチームの番号は呼ばれず。
そしてトップチームが中継所を通過してから20分経過、繰り上げ一斉スタート。
結局繰り上げ一斉スタートになったのは30チームくらいとほぼ近年どおり。
スタートしてから2人勢い飛び出したのが見えたので、わたしはその後を付けるポジションを追走。
その後すぐ前を走る選手がやたらと後ろを振り返るので「ひっぱれということだな」と思って、ペースも遅かったのでわたしが前に出た。
予想どおり後ろをつかれ、そのまま行くのは嫌だったので少しオーバーペース気味と思いながらも後ろを引き離しにかかる。
後ろを振り切り、前を走っている選手もひとりふたりと抜いていくことできたけど、後半は前半のオーバーペースとウォーミングアップのしすぎがたたって、失速。
なんとか6区の選手にたすきを渡してわたしの役割は終了。
フルマラソンから比べればわずかと言っていい4.5kmなのに非常に疲れた。
非常に疲れたけど、自分のためだけでなくチームのためにも頑張るという非日常的な体験もできたこともあって楽しい大会だった。
来年以降も声がかかったら、三浜駅伝に参加したい、そう思った。
でも体の続く限りで(笑)