20190421 アクアノート 「2ndワンマンライブ【AQUANAUT】」 in 恵比寿CreAto

2018年4月22日恵比寿CreAtoで逢嶋ひな、美波ももか、夢咲摩萌、佐山すずかの4人でデビューライブを行ったアクアノート。

その日から「水」をコンセプトに清く正しく、活動を続けてきたアイドルグループである。


アクアノート/いろみず(2018/4/22デビューライブ)

そして1年が経過した2019年4月21日、恵比寿CreAtoで2ndワンマンライブを開催。

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今回2ndマンワンライブでは、アクアノートには大きな目標があった。

「チケットソールドアウト=観客動員200人=満員」

デビューライブ開催時には達成できなかった、恵比寿CreAtoを満員にて次のステップに進むもうというもの。

チケットは前売り券ソールドアウトしていたが、はたして観客動員200人は達成できるのか?

そんなことを思いながら、ワンマンライブに臨んだ。

リハーサル見学会 

ワンマンライブ開催の前にはプレミアムチケット購入特典の「リハーサル見学会」に参加。

リハーサルは終始ワイワイガヤガヤと進んだものの、ライブを行っているメンバーの表情は真剣そのもので、桜色、淡いピンクがふんだんに使われた新衣装がとても映えていた。

満員に埋まった恵比寿CreAtoではどんな姿を見ることができるのだろうか?

どれだけの熱気のある会場になるのだろうか?

ワクワク感が高まったリハーサルだった。

最後はメンバー全員とチェキを撮影して終了。

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リハーサルセットリスト

1.閃光少女

2.Don't you?

3.ラブ☆サマー

4.なみだリプライ

5.八月の空

2ndワンマンライブ【AQUANAUT】

OPSEで新衣装を纏ったメンバーが一人ずつ登場し。

ライブは「いろみず」でスタート。

運営側から事前に告知があったようにこの日から歌割りが6人バージョンに変更。

ファンも一瞬戸惑いを見せながらも、熱いコールでライブを盛り上げる。

自己紹介を挟んで「未来ドリ」「閃光少女」「挑発Selfish」を3曲連続で。

この3曲の間は撮影可能だったけれども、いつものようにわたしはカメラを持たずにアクアノートのメンバーのライブを見守った。

一応フルサイズの一眼レフを保有しているけれども、腕がない言い訳に聞こえるかもしれないけど、メンバーが真剣にパフォーマンスをする姿を目に焼き付けていたい、脳裏に焼き付けていたいと。

それでもスマホで、何枚かは撮ってしまったけれども、ね(笑)

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ここまでがデビューライブのセットリスト。

MC後は夏曲の「水のかたち」「Don‘t you?」「ラブ☆サマー」「八月の空」を4曲連続で。


アクアノート/ラブ☆サマー(2018/8/18@SHIBUYA REX)

「ラブ☆サマー」の曲中では日替わりでメンバーが「大好き」というところがあるのだけれども、この日は6人のメンバー全員で「みんな大好き」と。

口先でいう「大好き」は総じていやらしく聞こえることが多いけれども、アクアノートのメンバーが全員で叫ぶ「大好き」には全くそれが感じられなくて、胸が締め付けられてしまう。

メンバーのたくさんの表現、表情を楽しませてくれたパートだった。

この後は、予告されていた新曲は「「これから」」。


アクアノート/「これから」(2019/4/21@恵比寿CreAto)

過去よりも「「これから」」を見据えるというアクアノートの目標、いやメッセージを受け取ったような気がした。

ライブもいよいよ後半へ。

コール&レスポンスが盛り上がる「ウルトラミラクルハッピー」、情緒深い「なみだリプライ」、アクアノートを代表する曲になった「乙女心はアクアマリン」。


アクアノート/乙女心はアクアマリン(2018/11/10@新宿アルタKeyStudio)

 「乙女心はアクアマリン」は6人バージョンの動画が公式にはあげられてないけど、とても楽しい楽曲。

開放感ある砂浜でバックに青い海が広がった中での「乙女心はアクアマリン」。

考えただけで楽しくなってしまう。

この後は、メンバーひとりひとりがこの日のワンマンライブの感想を語ることに。

事前に決められたセリフや言葉でなくて、ひとりひとりがその場で考えた想い。

決して流暢な言葉とは言えないけれど、一つ一つの言葉に重みが感じられた。

高梨有咲は感極まって、言葉に詰まったところには胸が締め付けられた。

3月のAKIBAカルチャーズ劇場にて披露された「ゆびきりげんまん」「ソメイヨシノが咲く頃に」が連続披露され、本編が終了。

この後、ファンがアンコールを繰り返していると、スクリーンには動画が流れる。

アクアノートが2年目を迎えるにあたり、メンバーひとりひとりがそれぞれの目標を定めるというもの。

「三代アイドルフェスへの出場」(佐山すずか)

「個人活動を頑張って、多くの人にアクアノートを知ってもらう」(逢嶋ひな)

日本武道館でのライブ」(美波ももか)

「大きなステージでライブ」(夢咲摩萌)

「歌とダンスともグループで一番になる、メンバー同士で切磋琢磨」(高梨有咲)

「東京ドームでライブ」(双葉樹里)

総じて大きい夢で、これからファン冥利に尽きるものだった。

動画が終わると、Tシャツと短パンに着替えたメンバーがステージに再登場。

この日2曲目の新曲の「ドリームノート」を披露。


アクアノート/ドリームノート (2019/4/21@2ndワンマンライブダイジェスト)

これまた、王道のアイドルソングで、爽やかなポップサウンドにアイドルとファンが一緒に夢に向かって進もうとナンバー。

夢は見るものでなくて、夢は叶えるもの、前向きになれる素敵な楽曲だった。

この後は、この日の観客動員の発表へ。

「202人!」

チケットソールドアウトに満員、を喜ぶメンバー。

普段泣き顔を見せない佐山すずかも感極まって涙。

素敵な瞬間だった。

そして、2つの重大発表。

1つ目は、6月からAKIBAカルチャーズ劇場で定期公演がスタート。

2つ目は、今年の夏にアルバムCDのリリース。

いずれもアクアノートの勢いと実力が認められたものだし、ファンとしても次のステップに入ったようで嬉しい限り。

その後はアレンジを変えた「いろみず」でライブが終了。

最後は、メンバーはファンがメンバーに手渡した花束とこの日の観客動員数202の紙を片手に、記念撮影をして終了。

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「チケットソールドアウト=観客動員200人=満員」

という目標達成に加え、デビューしてから1年で多くの楽曲をこの世に送り出し、多くのアイドルファンの心を掴んできたアクアノート。

これからのますますのアクアノートの活躍に目が離せない、そう感じた2ndワンマンライブだった。

セットリスト

1.いろみず

自己紹介

2.未来ドリ

3.閃光少女

4.挑発Selfish

MC

5.水のかたち

6.Don't you?

7.ラブ☆サマー/「みんな大好き」全員

8.八月の空

MC

9.「これから」/新曲

10.ウルトラミラクルハッピー

11.なみだリプライ

12.乙女心はアクアマリン

MC/ワンマンライブの感想

13.ゆびきりげんまん

14.ソメイヨシノが咲く頃に

アンコール

メンバーの目標発表の動画

en1.ドリームノート/新曲

MC

en2.いろみず/別アレンジ

特典会

特典会は真っ先に美波ももかちゃんのところへ。

ももかちゃんはワンマンライブの興奮が冷めない様子で「楽しかった!」「そしてもっと頑張りたい」との抱負を述べてくれた。f:id:holly0925:20190430134457j:plain

続いて逢嶋ひなちゃんのところへ。

スタンドフラワーをバックにひーちゃんの1ショットチェキ。

素敵な1枚になった。

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