20190505 Task have Fun 結成3周年記念「3のキセキ」2部 in 水戸Light House

2018年11月23日品川ステラボールでの「2018 Update Tour」のファイナルを大成功させたTask have Fun。

そのライブ終了後、白岡今日花はこうつぶやいていた。

「Taskには未来がある」と。

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そう白岡今日花がつぶやいたとおり、「2018 Update Tour」終了後も様々なアイドルシーンにおいて、楽しい「今」と希望ある「未来」を見せ続けてくれたTask have Fun。

そのTask have Funが結成3周年記念「3のキセキ」と表してメンバーの地元を回るツアーを実施。

熊澤風花の地元埼玉公演、白岡今日花の地元東京公演に続いて、里仲菜月の地元である茨城公演が2019年5月5日水戸Light Houseにて行われた。

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そして右側の壁には、こんな絵の掲示が・・

かわいい文字にかわいいイラストに心が癒される。

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多くの人と同じように、茨城=納豆というイメージ。

茨城在住でも、納豆って常に食べるものじゃないだけどね。

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3人ともJKだし、とてもお上手な絵(笑)

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2部構成で、1部2部とも前売りでチケットソールドアウト。

わたしは午前中に所用があったので、2部公演だけ参加してきた。

開演時間である17時の15分前に入場。

オールスタンディングの会場はチケットソールドアウトが示すとおり、パンパンに埋まり、多くの人の熱気と期待がヒシヒシと感じ取れた。

開演前、注意事項が読み上げられる中で、ところどころにかわいい声が入る。

そんなおちゃめな感じがあるところもTaskのいいところ。

そんな感じの出来事があって開演。

サウンドエフェクトから「キミなんだから」「ギュッと、チュッと」そして「全開!Teenage Riot!!」とかわいいけど、勢いのある曲が続いて、早くも会場の盛り上がりは最高潮。

後ろから見ていたんだけど、水戸Light Houseはステージと観客の距離がものすごく近い会場であるせいか、メンバーとファンがより一体となっているなあと感じた。

自己紹介等を挟み、「Rockin' Patty a Go Go」里仲菜月ソロ曲である「僕はマグネット」、そして「ラブグリッター」。

観客の振りコピもあって、より一体感が高まっていく。

MCを挟んで「3WD」。

ここできたか「3WD」という感じで、ファンからは「おぉー」という声が上がる。

ここで披露された「3WD」は間奏以降のテンポが通常よりも早いバージョンで、メンバーの振りのスピードがどんどん上がって、勢いがどんどん増していく。

凄い熱量のライブを見せられた後は「マーブル色の気持ち」。

テンポが速い「3WD」の後に、バラード調の「マーブル色の気持ち」。

メンバーが後のMCでこれは大変だったと話していたように、見ていたわたしも彼女たちについていくのが大変だった。

Task have Funは「TASK」や「3WD」などに代表されるように勢いがあるイメージが強いけれど、バラード曲もあるしかわいい曲もあるなど持ち曲は幅広い。

それをギュッと圧縮する形で見ることができたセットリストは素晴らしかったし、それをきちんと表現したメンバーも素晴らしかった。

ライブ後半では「けどハニカミ」「彗星のステージ」「部屋の中の天使」「TASK」を連続で披露。

かわいさ、美しさ、メンバーの生き生きとした表情、そして素晴らしい楽曲たち、どれをとっても圧巻だった。

アンコール後は、メンバーは水戸黄門のテーマの音楽とともに、今回「3のキセキ」ツアーグッズであるそれぞれの地元の地名が入ったTシャツを着て登場。

「ギュッと、チュッと」「インダビュリフォディ」と歌った後はロングバージョンの「3WD」。

風船が降ってくる、メンバーが観客に向かってカプセルを投げ入れる演出も相重なっての「3WD」。

大いに盛り上がった。

記念撮影・・さぁ~わたしはどこに映っているんでしょうか?

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公演の終わりを茨城コール。

で締めるはずが、途中からなつきコールに。

アレンジした楽曲、しっとりと聴かせた楽曲。

会場外から楽しくなるイラストの掲示に、水戸黄門のテーマでの登場に、風船にそしてカプセル投げ。

来場したファンにライブをしっかり楽しませる、ライブ以外も楽しませようとする里仲菜月ちゃんの優しさを感じちゃうと、それはみんななつきコールをしたくなるよね?

水戸Light Houseでの茨城公演、大成功だったね、なっちゃん

セットリスト

Sound Effect

1.キミなんだから

2.ギュッと、チュッと

3.全開!Teenage Riot!!

自己紹介等

4.Rockin' Patty a Go Go

5.僕はマグネット

6.ラブグリッター

MC

7.3WD(間奏以降テンポ速いバージョン)

8.マーブル色の気持ち

9.Hi・Ra・Ri

10.インダビュリフォデイ

MC

11.けどハニカミ

12.彗星のステージ

13.部屋の中の天使

14.TASK

アンコール/着替え

en1.ギュッと、チュッと

en2.インダビュリフォデイ

MC

en3.3WD(ロングバージョン)

公演終了後、里仲菜月はこうつぶやいた。

「ほんとに楽しかった」

このツイートを見た後、この言葉が浮かんだ。

白岡今日花がかつてつぶやいた「Taskには未来がある」を。

そうして、こう思った。

きちんと未来を思い描けているから、心の底から「楽しい」と思えるのだと。

今後も時間の許す限り、Taskのライブも見ていきたいと思うし、Taskの未来も見ていきたいと思う。

改めてそう思った公演だった。