レッドイリーゼ 3歳以上1勝クラス牝を勝利!

2019年7月20日福島8Rの3歳以上1勝クラス牝馬限定戦に出走したレッドイリーゼは1番人気にこたえ、見事に勝利しました。

やや重の馬場発表がなされたとおり、緩い馬場でのレースとなった1戦。

レッドイリーゼはスタートはスムーズに出て、道中は中団の外目を追走。

ペースもそこそこ流れ、気持ち良さそうに走っている様子がテレビ画面で見ていても分かる。

直線は外を回るもそこから鋭く伸びて2着馬を1馬身離して1着でゴール。

最終追い切り後、右前の蹄鉄を接着装蹄にしたとの厩舎側からのコメントが出ていたので心配していましたが、レースでは全く感じさせず勝利を挙げてくれました。

今後は右前の爪のこともありますし、おそらく放牧、復帰は秋以降になると思いますが、このレース内容ならクラスが上がっても勝ち負けは充分にできるはず。

まずはしっかり休んでもらって、復帰を楽しみに待ちたいと思います。

それにしてもレッドアンシェルといい、スタイルリスティックの子はよく走ること。

今募集中の2018年産も高齢の母とはいえ、一口45,000円だし父が今話題のリアルインパクトだし大抽選になりそう。

欲しいなあ・・

 

戸崎騎手「右前の蹄鉄を接着装蹄にしたと聞いていたので返し馬から慎重に行いました。前走よりも少し硬さがあるかなと思いましたが、レースにいけば気にならなかったですし、ペースもある程度流れてくれたので、良いリズムで走れていましたよ。勝負処の反応も良かったですし、直線は爪の事も考えて馬場のきれいな外目に出したらしっかりと伸びてくれました。本来なら良馬場の方が合っていると思いますが、今日のような緩い馬場で勝てた事は収穫ですね。前回が悔しいレースになっただけに結果を出せて嬉しく思います。ありがとうございました」

(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)