レッドルゼル JBCスプリント(Jpn1)を勝利!

2021年11月3日、JBCスプリント(Jpn1)ダート1400m戦に出走したレッドルゼルは単勝2.0倍の1番人気にこたえて勝利しました。

12頭立てといえども大外枠、4つのコーナーがある小回りコース。

抜群の追い切りなど状態面は上がっていたとはいえ、不安も大きかったレース。

短距離戦で2着馬に3馬身差をつけて、勝利。

ようやくようやく欲しかったタイトルをもぎ取ってくれました。

馬が頑張ってくれたこともありますが、川田騎手、安田先生をはじめ、関係者の方々におかげだと思います。

本当にありがとうございました。

今後はフェブラリーSからドバイを目指すとのこと。

本音を言えば、G1を使う前にもう1戦、レッドルゼルのレースを見たいところではありますが、昨今の社台グループの使われ方をみれば「まぁ、そうだよね」というところ。

英気を養って、次走に臨んで欲しいものです。

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安田隆行調教師「会員の皆様おめでとうございます。デビュー前から大物になる馬だと感じていましたが、その感触どおりG1馬にすることが出来て本当に良かったです。すごく嬉しいです。初めて走るコースで深い砂、それに4つのコーナーであることだけが心配でしたが、今日の走りを見ると全く心配いらなかったですね。具合が良かったこともありますが、力をつけていると改めて感じました。川田騎手も大外から内へと上手く導く見事な立ち回りでジョッキーにも心から感謝しています。この後については関係者間で協議しますが、中央のG1も獲らせてあげたいと考えているところで、次の目標は来年のフェブラリーステークス。今日勝ったことで斤量も重くなるでしょうから、間を挟まず直行してもいいかもしれませんね。今年は挑戦者の立場でしたが、来年は勝ちを意識して堂々と競馬に臨もうと思っています。その後は状態次第で今年と同じようにドバイ遠征を視野に入れてもいいのではないでしょうか」  (以上東京サラブレッドクラブHPから転載)