20170103 つりビット、アイドルネッサンスほか「NPP2017 2日目」

NPP2017ことTOKYO IDOL PROJECT ×@JAM「ニューイヤープレミアムパーティー2017」の2日目に参戦してきた。

 

私にとって2017年一発目の現場である。まずは全体の所感を。

 

全体の所感

各グループの持ち時間が長かったので、それぞれのグループのライブを楽しむことが出来た。だた、各会場のアクセスは非常に悪すぎて、移動も楽しめるフェスというよりは、時間の長い対バンという感じ。また、いくつかのグループが巫女衣装で出演した以外は、正月のムードを感じさせるものがほとんどなく、わざわざ1月2日と3日に「ニューイヤープレミアムパーティー」と名をうってやる意味というものが全く感じ取れなかったのは非常に残念だった。

 

当日の行動

 

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会場の最寄り駅になるゆりかもめ台場駅には10時半過ぎに到着。フジテレビ前の物販の行列を横目に見つつ、この日の主戦場を予定していたZepp Diver City Tokyoに向かった。ライブスペースに入ると、開演時間は近くなっていたがけっこう閑散としていて、1段高くなっている後方エリアの最前の真ん中付近の場所を確保。マジカル・パンチラインの出番を待った。

 

マジカル・パンチライン

11時になるとマジカル・パンチラインのメンバー5人が登場。「可愛い」というのが率直な感想。彼女たちを生で見るのは久しぶりだったが、以前より洗練され、自信に充ち溢れた立ち姿。この時、ぷちぱすぽ☆の八木ひなたちゃんが言っていていた「女の子の成長は早いから、見逃しちゃ駄目だからね」という言葉がよぎった。ライブが進むにつれて、マジパンは2017年売れる!というのが確信に変わった。それにしても5人とも可愛すぎる・・

 

つりビット

マジカル・パンチラインのライブが終わると、つりビットのメンバーがMy Victoryの衣装を着て登場。この衣装を着たつりビットのライブを見るのは初めてかもしれないと思っていたところ「スタートダッシュ!」の音楽が流れ出す。2017年のつりビットの一発目はこれか・・と思っていたところ、小西杏優ちゃんの左手の包帯が外れ、左手でマイクを持っていることに気づき、フルスロットで踊って歌うあゆさんの姿が久しぶりに見れると思うと早くも弾む。1コーラスが終了すると、メンバーが立ち位置を変え「Go! Go!! Fishing」の音楽に変わる。おぉ・・メドレーか。今後の展開にワクワク感がさらに高まる。この曲も1コーラス終了後「裸足のマーメイド」。この流れはすばらしい・・つりビットワールド全開。この曲はフルコーラスをやって自己紹介に移行。

 

簡単な自己紹介のあと「My Victory」。この曲はほとんど聞間彩ちゃんしか見ていない。普段から彼女は素晴らしいが、この曲は特別。あやちゃんの声、表情が大好きだ。彼女の良さがより強調されていると思う。このあとは「真夏の天体観測」、あゆさん中心に見ることに戻る。

 

2曲披露後、MCを短めにしてライブの余韻を残しつつ「渚でラテアート」「妄想フィッシング学園」「寿司パラダイス」と3曲続けて披露。曲調の違う3曲を並べたことでつりビットのレパートリーの多さを観客に伝えることが出来ていたんじゃないかと思う。

 

3曲披露後、短めのMCを挟んで「ウロコ雲とオリオン座」。この時期にピッタリの名曲だ。最後に簡単な告知をして40分間の持ち時間が終了。

 

40分の持ち時間があり、後にメンバーがtwitterでも語っていたとおり歌とダンスを大切にしたことで、つりビットの良さが伝わった良いライブだった。

 

つりビット セットリスト

1.メドレー<スタートダッシュ!(1コーラス)→Go! Go!! Fishing(1コーラス)

  →裸足のマーメイド(フルコーラス)>

(自己紹介)

2.My Victory

3.真夏の天体観測

(MC)

4.渚でラテアート

5.妄想フィッシング学園

6.寿司パラダイス

(MC)

7.ウロコ雲とオリオン座

 

虹のコンキスタドール

つりビットのライブ終了後、少し時間をおいて、虹のコンキスタドールが登場。2曲目から登場したメンバーは巫女衣装を着て登場。前日登場した(私はSHOWROOMで見ていたけれども)転校少女歌劇団の本格的な巫女衣装も可愛かったが、この日の虹コンの衣装は下がスカートになっていて、可愛かった。ライブは盛り上がっていたし、楽しかった。

画像はこの後会場外でメンバーからもらった1月9日ワンマンのちらし

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コラボ

虹コンのステージが終わると、結構人が引いてコラボステージが開始。

・わーすた&まねきケチャ(わーケチャ

まずは、わーすたとまねきケチャが登場。1曲目はまねきケチャの「冗談じゃないね」。タイトルのとおり冗談じゃないねというくらいいい感じ。2曲目はわーすたの「いぬねこ。青春真っ盛り」。10人でのいぬねこ。は迫力があって、可愛さ1.5倍増しという感じだった。

 

・アイドルネッサンス&つりビット(ルネビット)

続いて、アイドルネッサンスから南端まいなちゃん、石野理子ちゃん、百岡古宵ちゃん、つりビットから竹内夏紀ちゃん、安藤咲桜ちゃんが登場。これはつりビットの曲をやるなと思っていたところ、つりビットの「踊ろよ、フィッシュ」。この5人でのこの曲は全然違和感がない。次の8人でアイドルネッサンスのどの曲が披露されるのか期待感が膨らむ。残り8人が出てくると、アイドルネッサンスの「17才」。王道できた・・という感じ。ここで終わりかなと思っていたところ、13人全員でつりビットの「バニラな空」、アイドルネッサンスの「恋する感覚」(いずれもショートバージョン)。コラボでここまで王道の曲、しかも4曲・・やると思っていなかったから、これを見ただけで結構満足した自分がいました。これだけのボリュームのコラボをやるんだから何日も練習が必要だと理解できた。

 

ルネビット セットリスト

1.踊ろよ、フィッシュ/つりビット(南端、石野、百岡、竹内、安藤)

2.17才/アイドルネッサンス(新井、比嘉、宮本、原田、野本、長谷川、聞間、       

  小西)

3.バニラな空/つりビット(全員)

4.恋する感覚/アイドルネッサンス(全員)

 

・神宿&マジカル・パンチライン(神パン)

ルネビット終了後、神宿とマジカル・パンチラインが登場。「神パン」というこの言葉の響き・・私は大好きだ。神宿の「原宿戦隊!神宿レンジャー」、マジカル・パンチラインの「108煩悩BOMB」。神宿も可愛いが、マジパン可愛い、可愛すぎる。

 

Dorothy Little Happy

コラボ終了後、少し間をおいてDorothy Little Happyのステージを鑑賞。「デモサヨナラ」のオレモー!コールは楽しいし、「STARTING OVER」や「恋は走りだした」は二人になって凄味を増したように感じた。透き通った歌声はたまらないし、切なさを表現させるとこのグループに勝るものはほとんどいないのでは・・

 

つりビットの特典会

Zepp Diver City Tokyoの会場を後にしフジテレビ1Fに移動。全握の特典券は枯れてしまっていたので、絵馬を持って小西杏優ちゃんと接触。左手でマイクを持って全力で踊っていて歌う姿は良かったという久しぶりに純粋な気持ちを伝えることが出来て良かった。

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AKB48 Team 8

つりビットの特典会に出た後、再びZepp Diver City Tokyoに移動。わーすたのライブの途中にライブスペースに入った。わーすたのライブが終わると、AKB48 Team 8のメンバー16人が登場。正直可愛いかったし、オリジナル曲が並んだセットリストも良かった・・初期のAKB48を純粋な気持ちで見ていた私を思い出すことが出来たし、久しぶりに劇場にも行きたくなった。

 

アイドルネッサンス

AKB48 Team 8のステージが終了後、たくさんの観客が引いてアイドルネッサンスのライブが開始。「トラベラーズ・ハイ」から始まる。この曲のメンバーの表情がとても良かった。楽しそうに歌って踊っているのが伝わってきたし、笑顔がめちゃ可愛い。その後は「金曜日のおはよう」「Good day Sunshine」と盛り上がる曲が続いたと思えば、「君の街まで」と聴かせる曲、その次は「PTA~光のネットワーク~」と再び盛り上げる曲と緩急をつけてライブを展開。この後は「踊るロールシャッハ」。これは仕上がっていて素晴らしい。このままMCを挟まずに「夜明けのBEAT」「手を打ち鳴らせ!!」とたたみかける熱いライブを展開。ようやくMCを挟んだと思ったら最後の曲「Funny Bunny」。もう泣けた。

 

アイドルネッサンス セットリスト

1.トラベラーズ・ハイ

2.金曜日のおはよう

3.Good day Sunshine

4.君の街まで

5.PTA~光のネットワーク~

6.踊るロールシャッハ

7.夜明けのBEAT

8.手を打ち鳴らせ!!

(MC)

9.Funny Bunny

 

SUPER☆GiRLS

こういったフェスや対バンの時くらいしか見ないグループだけど、ライブ面白かった。メンバーの表情もコロコロ変わるし、そしてメンバーが可愛い。私はこのグループでは昔から変わらず好きかな・・

 

ライブそのものは楽しめたし、持ち時間も長いこともあって様々なグループの良さ、可愛さを実感できた有意義な一日だった。ただこれはほぼZepp Diver City Tokyoに貼りついていたためでもあり、もしZepp Tokyoまでの移動があったらめげていたのは間違いない。同じようなフェスが来年あったとしてもかなり考えてしまう。