20180212 つりビット「渋谷フィッシングセンター~冬の大リクエスト祭~」
結成当初から一度もメンバーが入れ替わることなく活動を続けているつりビット。
他のアイドルが差別化や多様化を追い求めているのに対し、
オーソドックスな王道の路線を貫き続けているのがつりビット。
つりビットは尊い存在。
リクエスト祭りというタイトルだったけれども、そんなことを感じた公演だった。
ファンからの投票でつりビットの好きな楽曲を決める「リクエストアワード2018」が2018年2月12日TSUTAYA O-WESTで行われ、足を運んできた。
「リクエストアワード」は2016年秋に行われて以来の開催。
投票は1月10日から始まり2月8日まで1日3曲まで計30日間。
期間中は毎日投票ができるルールの中で実施。
その投票結果に基づいて順位が決められた。
前回より投票期間が倍以上に伸びた以外はルールは同じ。
今回の順位は下記のとおり。
ちなみにこちらが前回(2016年11月)。
投票期間が倍以上に伸びているので、単純な比較をすることはできないが、対象曲数は37曲から46曲に増えているのに、20位までの票数はいずれも倍以上。
投票された方前回より明らかに増えている。
つりビット売れた。
ちなみに私が投票した3曲は
「ラムネ色のスケッチ(3位)」
「桜じゅうたん(5位)」
「サバイバルドリーム(40位)」。
前回同様、スマホとパソコン2台で一日3票ずつ投票を行った。
これは前回も書いたことであるが、「桜じゅうたん」が5位で639票だったので、この曲の票の10%以上はわたしが投票したものであるように、もう少し工夫すれば集中的な投票も可能だったわけで、順位に関してはそれほど重要視していいものではないけれど、投票総数が明らかに増えているように、つりビットにもっと興味を持ってもらおう、つりビットをもっと知ってもらおうといった点ではいい企画だと思う。
公演はメンバーにも順位が知れされていないという中で、20位から順位を発表。
すぐさまメンバーは楽曲披露する。
立ち位置間違い、振り間違いなどバタバタ感を楽しめた。
メンバーに順位を知らせない中で、公演を行うことができるのは結成当初からメンバーが一度も入れ替わることなく活動を続けているつりビットだからこそ。
今回披露された20曲も奇をてらわない王道路線な楽曲ばかり。
前回時よりメンバーが年齢や経験を重ねたことで、「大人になった」「歌が上手くなった」など微妙な変化は感じたけど、彼女たちのライブを見ると幸せな感じになる。
このことは全く変わらなかった。
ホントにつりビットは尊い存在。