最近良く聴いているアルバム～アップアップガールズ（仮）「ファーストアルバム（仮）」

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出に制限が続いている昨今。

毎週のように足を運んでいた現場もしばらくお休みが続いていて、ライブ鑑賞が出来ない休日を送っている。

そんな日々を埋めてくれているのが、某動画サイトだったり、競馬、漫画、そして音楽だったり。

そして、最近、思い出したように聴いているのが、2013年1月、今から7年前に発売された、アップアップガールズ（仮）の「ファーストアルバム（仮）」。

何回聴いても、朽ちることない楽曲揃いのアルバムだと思う。

そのメンバーを、ハロプロエッグ時代によく見ていて、わたしは一時期、関根梓が一推しだった。

ハロー!プロジェクト新人公演にもよく足を運んでいたし、関根梓がアシスタントに出るとなれば、彼女を見るために、都内によく足を運んでいた。

そんな彼女が、ハロプロエッグの体制に大きな変更のため、道半ばという形で、強制的にハロプロエッグを卒業。

その後、同じような境遇にいた５人（途中から６人）と一緒に、ハロプロ関係の楽曲を中心にライブで披露しながら、力を蓄え、オリジナル楽曲をもらえるまでに成長。

その成長過程が発売されたのが、「ファーストアルバム（仮）」。

初のオリジナル曲「Going my↑」はもちろんのこと、「アッパーカット!」などなど、アプガらしい勢いある楽曲が中心のアルバム。

聴いていると暗い話題が多い近頃、勇気くれる素敵なアルバムになっていると思う。

わたしがこのアルバムで一番好きな楽曲は「サイリウム」。

勢いのあるアップテンポの楽曲でなくて、バラード協調の楽曲だけど、メンバーとファンの絆を表現している歌詞は、何とも言えない代物。

このアルバム以降、アップアップガールズ（仮）はたくさんの楽曲を発表しているけど、わたしの中では今でも「サイリウム」が一番だったりする。

アイドルファンの方も、そうでないかも是非。