2017年を振り返る(一口馬主)

2017年成績:109戦9勝[9-7-8-85]賞金19,901万円(うち地方2戦1勝[1-0-0-1]賞金1,400万円)勝率.083 連対率.147 3着内率.220

 

通算:614戦73勝[73-59-55-427]賞金144,920万円(うち地方37戦7勝[7-4-7-19]賞金11,681万円)勝率.119 連対率.215 3着内率.305

 

<以下過去の成績>

2016年成績:122戦16勝[16-8-10-88]賞金20,084万円(うち地方11戦4勝[4-1-2-4]賞金3,548万円)勝率.131  連対率.197 3着内率.279

 

2015年成績:119戦13勝[13-10-11-85]賞金31,658万円(うち地方6戦0勝[0-1-1-4]賞金173万円)勝率.109 連対率.193 3着内率.286

 

2014年成績:89戦10勝[10-9-8-62]賞金23,474万円(うち地方9戦1勝[1-0-1-7]賞金1,460万円)勝率.112 連対率.213 3着内率.303


2013年成績:65戦7勝[7-10-7-41]賞金24,593万円(うち地方7戦0勝[0-2-3-2]賞金2,750万円)勝率.108 連対率.262 3着内率.369


2012年成績:54戦6勝[6-7-4-37]賞金11,219万円(うち地方2戦1勝[1-0-0-1]賞金2,350万円)勝率.111 連対率.241 3着内率.315


2011年成績:32戦7勝[7-5-4-16]賞金7,542万円 勝率.219 連対率.375 3着内率.500


2010年成績:13戦2勝[2-1-2-8]賞金3,029万円 勝率.154 連対率231 3着内率.385


2009年成績:8戦2勝[2-1-0-5]賞金2,460万円 勝率.250 連対率.375 3着内率.375


2008年成績:3戦1勝[1-1-1-0]賞金960万円 勝率.333 連対率.667 3着内率1.000

 

 <2017年私の一口馬主

年度代表馬:レッドアンシェル(牡3歳)

最優秀2歳牡馬:該当なし

最優秀2歳牝馬:レッドイリーゼ(牝2歳)

最優秀3歳牡馬:レッドアンシェル(牡3歳)

最優秀3歳牝馬:レッドコルディス(牝3歳)

最優秀4歳以上牡馬:レッドリーガル(牡4歳)

最優秀4歳以上牝馬:該当なし

最優秀短距離馬:レッドアンシェル(牡3歳)

最優秀ダートホース:ローズジュレップ(牡3歳)

最優秀障害馬:該当なし

 

2017年目標12勝に対し、9勝。

昨年交流重賞を勝ったローズジュレップが羽田盃を目指している中での調教中の事故により予後不良。それまでの流れも良くなかったけど、この事故後半年ぐらい愛馬の流れが非常に悪かったような気がします。

ようやく12月に4勝して流れが変わったと思いたいですが・・

では1頭ずつ振り返ってみたいと思います。

 

・9歳馬

レッドジョーカー 2017年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金0万円 通算:28戦3勝[3-0-2-23]賞金2,816万円
1月走り、ついに引退。。。

名門藤沢和雄厩舎にて馬本位、自分本位、会員無視。この事実をこの馬にて味わうことができました。

この馬を別の調教師が預かっていたら・・と思うことは今でもありますが、まあこれはどういってもどうしようもない。

本当にお疲れ様でした。

 

・7歳馬

レッドアリオン 2017年:2戦0勝[0-0-0-8]賞金0万円 通算:40戦7勝[7-4-3-26]賞金25,449万円

2017年は春に2戦、その後7歳春にして去勢手術と転厩。

その去勢手術後の状態が思わしくなく、そのまま引退。

去勢手術前の睾丸の状態も良くない中、手術を強行したとか・・最後は人災に巻き込まれた形で引退となりました。

6歳だった2016年から能力的な衰えも見られていたし、このような形で引退となるなら昨年のうちに引退させて欲しかった。

お疲れ様でした。重賞2勝挙げてくれた思い出に残る馬です。

 

・6歳馬

レッドカイザー 2017年:7戦0勝[0-0-0-7]賞金480万円 通算:33戦2勝[2-2-2-27]賞金3,689万円

2017年は小倉、新潟、福島とローカル競馬場で7戦。

3着以内には一度もきませんでしたが、4着、5着はそれぞれ2度。

直線で伸びると思ったら全く伸びなかったり、ダメかと思っていたら差してきたりと本当によく分からない馬。

 

ラテラルアーク 2017年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金75万円 通算:27戦2勝[2-1-4-20]賞金3,193万円

2017年は10月新潟でダート戦を走った1戦のみ。

ほとんどが体のメンテナンスに使った1年になってしまいました。

かつてはこれでもかと連戦していたはずでしたが・・

 

・5歳馬

レッドアルティスタ 2017年:9戦1勝[1-0-0-8]賞金1,633万円 通算:26戦3勝[3-0-1-22]賞金3,765万円

3月の小倉で久しぶりに勝利を挙げ、500万下を卒業、1000万下に昇級。

クラスが上がって勝ち負けにかかわることが出来ない状況が続いていましたが、12月の中京で4着。

久しぶりにこの馬らしい先行から粘るレースを見ることが出来たのは収穫でした。

 

レッドリーガル 2017年:6戦1勝[1-0-0-5]賞金1,718万円 通算:17戦3勝[3-0-2-12]賞金3,513万円

長期休養明けだった4月京都での芝1400m戦を逃げ切って勝利。

その後1600万下で5戦するも5着がやっというレース内容。

勝利を挙げた後が陣営のレース選びを含め、全てが雑な感じが非常に残念でした。

 

・4歳馬

レッドラウダ 2017年:8戦0勝[0-1-1-6]賞金1,347万円 通算:23戦3勝[3-2-5-13]賞金7,754万

もはや1200m戦でも距離が長い感じで、勝ち負けができそうなレースは新潟開催の芝1000mのみ。

直線芝はオープンで3着、1000万下でも2着。

勝てそうなレースを落としたのが非常に痛かった。

 

レッドイグニス 2017年:4戦1勝[1‐1‐2‐0]賞金1,935万円 通算:12戦2勝[2-3-5-2]賞金3,827万円

2017年は2着、3着後に骨折が判明。その後長期休養中に去勢手術を経て、12月に復帰。3着、そして通算2勝目を挙げてくれました。

骨折をしていなかったらとも思いますが、最後に勝利を挙げてくれたし、勝ったレース内容も良かったし、終わりよければすべて良しになってくれて良かったです。

 

レッドヴェルサス 2017年:7戦0勝[0-0-1-6]賞金365万円 通算:25戦2勝[2-4-5-14]賞金3,762万円

春と休養を挟んだ夏以降、悪い方に変わってしまった一頭。

春は1000万下で3戦をし、3着、6着、5着とそれなりに善戦。

夏以降は500万下に降級後4戦するも7着が最高。

降級後は2~3戦のうちには勝てると思っていただけに非常に残念でした。

 

ネバーリグレット 2017年:6戦1勝[1-0-1-4]賞金1,045万円 通算:14戦3勝[3-0-1-10]賞金2,827万円

この馬も良く分からない一頭。

気分よく走れれば好走するし、気分を損ねると大敗。

これまで後方から差してくるレース内容でしたが、勝利を挙げたときは逃げ切り勝ち。先行できるようになっているのは、少しは成長が見られるところですが、気難しいのが何とも。

 

クリプトスコード 2017年:5戦0勝[0-0-0-5]賞金0万円 通算:19戦2勝[2-3-0-14]賞金1,925万円

2017年は5戦して全て二桁着順。

そして病気を発症し、予後不良

能力的に厳しかったけど、最後寂しい終わり方をしたのが非常に残念でした。

お疲れ様でした。

 

レッドエトワール 2017年:6戦0勝[0-0-0-6]賞金0万円 通算:11戦1勝[1-0-0-10]賞金700万円

何をやっても上手くいかないまま引退となりました。

新馬を勝った時にワクワクした気持ちにさせられましたけど・・

お疲れ様でした。

 

 ・3歳馬

レッドアンシェル 2017年:4戦1勝[1‐1‐0‐2]賞金5,862万円 通算:7戦3勝[3‐1‐0‐3]賞金8,184万円

2017年を支えてくれた1頭。

気性的な問題もあり、わずか4戦でしたがアーリントンカップで2着、NHKマイルカップで4着、富士Sで4着、リゲルSで1着と全て掲示板を確保。

もう少しできたかなと思ったりもするけど、頑張ってくれた1頭。

 

ローズジュレップ(地方) 2017年:2戦1勝[1-0-0-1]賞金1,400万円 通算:10戦5勝[5-1-1-3]賞金4,930万円

この馬が予後不良となった報を受けた時は自分の目を疑いました。

余りにも突然で、そして最も残念な結果でした。

この馬が無事に走っていたら、この馬で的場文男さん騎乗で東京ダービーを走っていたらと思うこと未だにあります。

わずか1年余りの競走生活。

お疲れ様でした。

 

レッドコルディス 2017年:8戦0勝[0-1-0-7]賞金920万円 通算:9戦1勝[1-1-0-7]賞金1,620万円

昨年新馬戦を勝ったことを思えば、今年この馬が未勝利で終わるとは思いませんでした。

馬体減に悩んだ春、不完全燃焼のまま終わった夏以降。

本当にもう少しやれたと思うんですが・・

 

シュエットヌーベル 2017年:9戦1勝[1-1-0-7]賞金595万円 通算:13戦1勝[1-1-0-11]賞金670万円

交流戦を2回使った後、未勝利を勝利。

その後500万下で6回走しるも最高着順は9着。

美浦から栗東への転厩も功を奏さず、大敗続き。

500万下でこの内容では来年も厳しそうです。

 

レッドラフィーネ 2017年:10戦0勝[0-1-1-8]賞金615万円 通算:10戦0勝[0-1-1-8]賞金615万円

2月にデビュー。京都、小倉、京都と3戦したあと、北海道へ。

北海道では2回の連闘を含む6戦をするもあと1歩で勝ち上がることが出来ず。

スーパー未勝利戦で大敗後、そのまま引退。

小さい身体でよく頑張ってくれましたが、この馬は本当に運がありませんでした。

お疲れ様でした。

 

ソルオリーヴァ 2017年:6戦0勝[0-1-1-4]賞金330万円 通算:8戦0勝[0-1-1-6]賞金330万円

ダート戦を大敗後、芝の短距離戦へ。

函館で3着、札幌で2着となるもこちらもあと一歩で勝ち上がることができず。

そのまま中央に留まるもレース選択が限定されることを理由に地方競馬に移籍。

勝てるときに勝てなかったのが痛かったです。

 

ハリウッドレーヴ 2017年:4戦0勝[0-0-0-4]賞金0万円 通算:4戦0勝[0-0-0-4]賞金0万円

2月にデビューして10着。その後は8着、6着、6着ときて屈腱炎を発症して引退。

無事で走ることできても勝ち上がりは厳しかったなあと思っています。

お疲れ様でした。

 

・2歳馬

シークエル 2017年:1戦1勝[1‐0‐0‐0]賞金700万円 通算:1戦1勝[1‐0‐0‐0]賞金700万円

12月にダート1800m戦でデビューして見事に勝利。

その後、骨折が判明し半年以上の休養が必要な旨がクラブから発表されています。

デビュー戦で2着馬と差はハナ差で、本当に大きなハナ差になりました。

 

レッドイリーゼ 2017年:1戦1勝[1‐0‐0‐0]賞金700万円 通算:1戦1勝[1‐0‐0‐0]賞金700万円

12月28日、2017年中央競馬の最終日に中山芝1600m戦でデビューして見事に勝利。

ゲート入れに手こずるなど気性的な課題はあったり、馬体は見栄えはしないもののそれでもきちんと走ったあたりがハーツクライ産駒の牝馬

無事にいけば、楽しめそうです。

 

レッドプリモ 2017年:1戦0勝[0‐0‐1‐0]賞金180万円 通算:1戦0勝[0‐0‐1‐0]賞金180万円

11月の京都芝1600mのデビュー戦で3着。

未勝利戦を走ることが出来れば、充分に勝ち負けできそうな能力を持っていそうですアクシデント発生し、休養中。

春本番の頃には復帰できそうですが・・アクシデントは残念でした。

 

ラクシュミー 2017年:1戦0勝[0‐0‐0‐1]賞金0万円 通算:1戦0勝[0‐0‐0‐1]賞金0万円

8月の小倉芝1200m戦に出走するも10着。

その後レース予定組まれるもアクシデント発生により、取消。

結局はデビュー戦の1戦のみで・・アクシデントは残念でした。

 

アージェスセルヴァミストレスメジャーレッドラファーガはデビューできず。

 

予後不良やアクシデントが続いた1年。

競走馬には故障やアクシデントはつきものとはいうけれど、予後不良という結果だけはもう2度と見たくないと改めて思った1年でした。

残念ながら予後不良となったローズジュレップ、クリプトスコード。

安らかに眠るもらうことを祈って締めたいと思います。