2021年を振り返る(一口馬主)

こんばんは。

2021年もコロナで大きく揺れた1年。

コロナで揺れた当初は、ここまで長期化すると思っていませんでしたが、ここにきて新しい株、オミクロンが出てきて、、、

ひたすら我慢、我慢して、いつかはくるその時を待ちたいと思います。

待っているうちに、ボケてしまいそうだけど(笑)

感染にくれぐれも気をつけながら、よいお年をお過ごしください。

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2021年は、やっぱりこの馬でしょう。

レッドルゼル。

金沢でのJBCスプリントは痺れました。

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2021年合計成績:127戦14勝[14-10-15-88]賞金23,600万円(中央馬99戦7勝[7-5-8-79]賞金22,874万円、地方馬28戦7勝[7-5-7-9]賞金726万円)

 

通算:1113戦112勝[112-103-106-792]賞金224,042万円(中央994戦92勝[92-84-83-735]賞金211,137万円 地方119戦20勝[20-19-23-57]賞金13,065万円)勝率.101 連対率.193 3着内率.288

 

<2021年私の一口馬主

年度代表馬:レッドルゼル(牡5歳)

最優秀2歳牡馬:該当なし

最優秀2歳牝馬:該当なし

最優秀3歳牡馬:レッドロムルス(牡3歳)

最優秀3歳牝馬:プリュムドール(牝3歳)

最優秀4歳以上牡馬:レッドルゼル(牡5歳)

最優秀4歳以上牝馬:該当なし

最優秀短距離馬:該当なし

最優秀ダートホース:レッドルゼル(牡5歳)

最優秀障害馬:該当なし

 

「地方を除いて12勝」2021年も目標に遠く及ばない結果となりました。

2021年は、中央で7勝、特に現2歳馬は未勝利、現3歳馬の勝利はプリュムドールは3勝と頑張ってくれましたが、他は散々の結果に終わりました。

重賞勝ちは、レッドルゼルの根岸SJBCスプリントの2勝。

レッドルゼルはドバイでも2着と頑張ってくれましたし、この馬がいなければという感じでした。

勝てそうな時にしっかり勝っていれば、もう少し違った結果になったと思いますが。

振りかえりたくもないことも多い1年でしたが、例年のとおり1頭ずつ簡単に振り返ってみたいと思います。

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・8歳馬

レッドラウダ 2021年:4戦0勝[0-0-0-4]賞金0万円(中央0戦0勝[0-0-0-0]賞金0万円、地方4戦0勝[0-0-0-4]賞金0万円) 通算:43戦4勝[4-3-7-29]賞金11,359万円(中央38戦4勝[4-3-7-24]賞金11,359万円、地方5戦0勝[0-0-0-5]賞金0万円)

地方競馬南関東に移籍後は勝ち星どころか掲示板すら載ることができずに引退。

残念な終わり方でした。

2歳から走り続けて、8歳春まで計43戦よく頑張ってくれました。

 

レッドイグニス 2021年:6戦0勝[0-0-0-6]賞金182万円 通算:33戦3勝[3-6-6-18]賞金8,892万円

脚元が弱く、これまで長期離脱を何回も繰り返しながら、8歳となった2021年。

8歳となり、さすがに衰えを隠すことが出来ずに、6戦すべて二桁人気。

1800m戦を使われた3戦は、7着、12着、5着とそこそこいいレースを見せてくれました。

5着をもって引退は残念でしたが、8歳12月までよく頑張ってくれました。

この馬には感謝しかない。

残念だったのは、この厩舎じゃなければ、オープンまで出世できたのでは思わざる得ないこと。

馬選びだけでなく、厩舎選びも本当に大事だと思いました。

 

・7歳馬

レッドアンシェル 2021年:4戦0勝[0-0-0-4]賞金390万円 通算:25戦6勝[6‐2‐5‐12]賞金22,458万円

とても残念な1年でした。

年齢からくる衰えなのか、状態が整わないまま、レースに参戦している感じで、ちぐはぐさが目立った1年でした。

もう1度、この馬のいいところを見たい。

 

・6歳馬

レッドイリーゼ 2021年:2戦0勝[0-0-1-1]賞金450万円 通算:21戦2勝[2‐1‐5-13]賞金3,855万円

2勝クラスの芝1200m戦を1月に3着、2月に4着で引退。

社台グループ生産の牝馬だから6歳春引退はしょうがないのかもしれませんが、晩成の血統だしもう少し見たかった。

いい子供が生まれてくることを祈りたい。

 

・5歳馬

レッドルゼル 2021年:5戦2勝[2-1-1-1]賞金15,378万円 通算:19戦8勝[8-6-2-3]賞金28,949万円

重賞は根岸SJBCスプリントを勝利、ドバイゴールデンシャヒーンでは2着とフェブラリーSでは4着とよく頑張ってくれました。

もう一つ勝ってくれれば嬉しい限りですが、本当によく頑張ってくれました。

 

グラウシュトラール 2021年:2戦0勝[0-1-0-1]賞金300万円 通算:13戦1勝[1-2-0-10]賞金1,250万円

故障から復帰した初戦が2着。

この次が13着。

そこから立て直して、次こそはと思っていたら再び故障発生し、予後不良で引退。

残念な終わり方でした。

 

レッドエステーラ 2021年:8戦0勝[0-0-0-8]賞金220万円 通算:21戦1勝[1-0-0-20]賞金905万円

武幸四郎厩舎から田中克典厩舎に転厩して、2021年に8戦。

馬体重の減りやすいこの馬の弱点を補うべく、滞在が出来る北海道シリーズを使って、2戦連続の4着。

田中克典厩舎に転厩してくれて良かった。

最後までよく頑張ってくれました。

 

ローゼンブリッツ 2021年:2戦0勝[0-0-1-1]賞金18万円(地方2戦0勝[0-0-1-1]賞金18万円) 通算:17戦1勝[1-4-4-8]賞金349万円(地方17戦1勝[1-4-4-8]賞金349万円)

年明けて2戦するもいいところなく、ファンド解散。

もう少しやってくれるのではと期待していましたが、馬が全くダメでした。

馬選びは本当に難しい。

 

・4歳馬

レッドカルム 2021年:6戦0勝[0-0-0-6]賞金76万円 通算:14戦1勝[1-0-0-13]賞金773万円

ちぐはぎさが目立った1年でした。

芝の短距離を使ってみたり、ダートの中距離を使ってみたり、適性を探ってくれたのは嬉しい限りですが、、、

 

レッドエーデル 2021年:4戦0勝[0-0-0-4]賞金0万円 通算:15戦2勝[2-0-0-13]賞金353万円(中央13戦0勝[0-0-0-13]賞金238万円、地方2戦2勝[2-0-0-0]賞金115万円)

昨年秋に中央復帰して、2021年に4戦するも掲示板に載ることができず。

休養から復帰を目指していたところ、故障を発生して引退。

結果的には、中央復帰したのは失敗でした。

もう少しやれそうな馬でしたが、、、

 

エクストラノート 2021年:8戦3勝[3-2-1-2]賞金403万円(中央2戦0勝[0-0-0-2]賞金0万円、地方6戦3勝[3-2-1-0]賞金403万円) 通算:16戦3勝[3-3-2-8]賞金527万円(中央8戦0勝[0-0-0-8]賞金51万円、地方8戦3勝[3-3-2-0]賞金476万円)

川崎で何とか3勝を挙げて中央復帰しました。

中央復帰後は2戦するも掲示板に載ることができず。

兄が偉大なだけに、何とかなって欲しいところでしたが。

 

・3歳馬

プリュムドール 2021年:7戦3勝[3-2-1-1]賞金2,900万円 通算:11戦3勝[3-2-3-3]賞金3,211万円

今年だけで3勝。

着外になったのは、ローズSでの9着のみ。

勝ち上がったのが芝2000m戦で、その後の勝利も芝2200m戦と芝2400m戦。

初勝利を挙げるまでは長かったですが、その後は条件戦をしっかり勝ち上がってくれました。

 

レッドロムルス 2021年:8戦1勝[1-0-0-7]賞金612万円 通算:13戦1勝[1-0-0-12]賞金689万円

なんとか勝ち上がってくれましたが、1勝クラスでは7着が最高着順で、、、

安田隆行厩舎から出されてしまいましたし、これが良い風に変わってくれれば。

 

ルージュジャドール 2021年:4戦1勝[1-0-0-3]賞金586万円 通算:6戦1勝[1-0-0-5]賞金586万円

単勝94.7倍の11番人気での勝利はびっくりしました。

矢作厩舎からは出されてしまいましたし、こちらもいい風に変わってくれれば。

 

ソニックムーヴ 2021年:6戦0勝[0-0-3-3]賞金436万円(中央5戦0勝[0-0-2-3]賞金414万円、地方1戦0勝[0-0-1-0]賞金22万円) 通算:9戦0勝[0-0-4-5]賞金527万円(中央8戦0勝[0-0-3-5]賞金544万円、地方1戦0勝[0-0-1-0]賞金22万円)

昨年の成績、春先の成績からこの馬が勝ち上がることができないと思いませんでした。

体質的にあまり強くないようで、あまり使いこめないのが大きい。

一息入れた南関東のC1クラスでも充分にやれるところみせてくれたのは何よりでした。

 

レッドルーベンス 2021年:6戦0勝[0-0-0-6]賞金118万円(中央4戦0勝[0-0-0-4]賞金102万円、地方2戦0勝[0-0-0-2]賞金16万円) 通算:10戦0勝[0-1-0-9]賞金449万円(中央8戦0勝[0-1-0-7]賞金433万円、地方2戦0勝[0-0-0-2]賞金16万円)

中央での4戦、南関東での2戦。

いずれも不完全燃焼のレースでした。

2歳戦の初戦の内容からすれば、勝ち上がってもおかしくないはずなのに、つくづくこの厩舎はレース選び、調整力、本当に今一つだなと。

 

レッドヴァイス 2021年:7戦2勝[2-1-1-3]賞金567万円(中央5戦0勝[0-1-1-3]賞金407万円、地方2戦2勝[2-0-0-0]賞金160万円) 通算:7戦2勝[2-1-1-3]賞金567万円(中央5戦0勝[0-1-1-3]賞金407万円、地方2戦2勝[2-0-0-0]賞金160万円)

中央では勝ち上がることはできなかったものの、園田競馬では2戦とも圧勝で中央復帰を果たしました。

中央でも上手く使うことできれば、勝ち上がることが出来たのでは。

 

アルトヴォラーレ 2021年:0戦0勝[0-0-0-0]賞金0万円 通算:3戦0勝[0-1-0-2]賞金280万円

牧場での調整中に、不慮の事故により予後不良に。

スピードがある馬だっただけに、タラは禁物ですが、無事ならば、楽しめたと思うのですが。

 

ブレリア 2021年:12戦2勝[2-1-1-8]賞金203万円(中央7戦0勝[0-0-0-7]賞金128万円、地方5戦2勝[2-1-1-1]賞金75万円) 通算:14戦2勝[2-1-1-10]賞金203万円(中央9戦0勝[0-0-0-9]賞金128万円、地方5戦2勝[2-1-1-1]賞金75万円)

中央では4着が最高着順で、勝ち上がることができないまま、岩手競馬に移籍。

年内に何とか2勝を挙げてくれて、中央に復帰。

2勝目挙げたのが12月でしたから、ギリギリでした。

 

シルバーファーン 2021年:12戦0勝[0-2-3-7]賞金84万円(中央6戦0勝[0-0-0-6]賞金51万円、地方6戦0勝[0-2-3-1]賞金33万円) 通算:12戦0勝[0-2-3-7]賞金84万円(中央6戦0勝[0-0-0-6]賞金51万円、地方6戦0勝[0-2-3-1]賞金33万円)

中央で芝の短距離に適性を見せるも勝ちあげることができず、金沢競馬に移籍。

金沢では2着2回、3着3回と惜敗続きで、名古屋競馬にさらに移籍するも大敗。

そしてファンド解散。

もう少し厩舎選びをしていれば、レース選びが出来ていれば、地方競馬では勝つことできたでしょう。

晩成ぽい芝馬の感じでしたので、非常に残念な結果に終わりました。

 

・2歳馬

レッドアクトゥール 2021年:3戦0勝[0-0-1-2]賞金291万円

デビュー戦から4着、5着、3着。

好走するも勝ち上がることが出来ませんでした。

芝からダート代わりで、一歩前進しましたので、これに期待するしかないでしょうか。

 

ルワンジュ 2021年:5戦0勝[0-0-1-4]賞金207万円

芝の2戦ではいずれも勝ち馬から3秒近く離された大敗でしたが、ダート替わりで6着、4着、3着に入線。

一歩前進してくれたのにはホッとしました。

 

パフィリア 2021年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金110万円

初戦からいいレースを見せてくれましたが、その後は足元に不安が出て一息が入っている状況。

早く次走の予定が立って欲しいところ。

 

レッドリベリウス 2021年:2戦0勝[0-0-0-2]賞金70万円

兄レッドルーベンスを彷彿させる5着前後を繰り返す結果に。

期待していた3戦目が足元の不安により、回避になったのが残念でした。

 

ルージュシェノン 2021年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金0万円

9月にデビューし、10着。

圧倒的な1番人気に応えることができずに大敗。

かなりショックの1戦でした。

 

ハイアキュレイト 2021年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金0万円

12月にデビューし、8着。

いいスピードを持ち合わせようなので、うまく生かすレースを期待したい。

 

アコークロー 2021年:1戦0勝[0-0-0-1]賞金0万円 

12月にデビューし、11着。

初戦だけで判断するのは時期尚早かもしれませんが、かなり厳しそうな感じがするのは残念でした。

 

グロリアスヒーローレッドヴェルティスはデビューできず。

 

2021年も2歳勢が未勝利に終わりました。

馬選びを現3歳勢から少し見直しましたが、今一つで、、、

来年こそは前向きな気持ちになれる1年になって欲しい。

 

<以下過去の成績>

2020年成績:144戦9勝[9-10-12-113]賞金21,390万円(中央馬127戦6勝[6-8-8-105]賞金21,004万円、地方馬17戦3勝[3-2-4-8]賞金386万円)勝率.063 連対率.132 3着内率.215

2019年成績:106戦7勝[7-11-7-81]賞金16,548万円(中央馬90戦7勝[7-7-6-70]賞金16,389万円、地方馬16戦0勝[0‐4-1-11]賞金159万円)勝率.066 連対率.170 3着内率.236

2018年成績:122戦9勝[9-13-17-83]賞金17,585万円(中央101戦6勝[6-9-13-73]賞金17,472万円、地方21戦3勝[3‐4‐4‐10]賞金113万円)勝率.073 連対率.180 3着内率.320

2017年成績:109戦9勝[9-7-8-85]賞金19,901万円(中央107戦8勝[8-7-8-84]賞金18,501万円 地方2戦1勝[1-0-0-1]賞金1,400万円)勝率.083 連対率.147 3着内率.220

2016年成績:122戦16勝[16-8-10-88]賞金20,084万円(中央111戦12勝[12-7-8-84]賞金16,536万円 地方11戦4勝[4-1-2-4]賞金3,548万円)勝率.131  連対率.197 3着内率.279

2015年成績:119戦13勝[13-10-11-85]賞金31,658万円(中央113戦13勝[13-9-10-81]賞金31,485万円 地方6戦0勝[0-1-1-4]賞金173万円)勝率.109 連対率.193 3着内率.286

2014年成績:89戦10勝[10-9-8-62]賞金23,474万円(中央80戦9勝[9-9-7-55]賞金22,014万円 地方9戦1勝[1-0-1-7]賞金1,460万円)勝率.112 連対率.213 3着内率.303

2013年成績:65戦7勝[7-10-7-41]賞金24,593万円(中央58戦7勝[7-8-4-39]賞金21,843万円 地方7戦0勝[0-2-3-2]賞金2,750万円)勝率.108 連対率.262 3着内率.369

2012年成績:54戦6勝[6-7-4-37]賞金11,219万円(中央52戦5勝[5-7-4-36]賞金8,869万円 地方2戦1勝[1-0-0-1]賞金2,350万円)勝率.111 連対率.241 3着内率.315

2011年成績:32戦7勝[7-5-4-16]賞金7,542万円 勝率.219 連対率.375 3着内率.500

2010年成績:13戦2勝[2-1-2-8]賞金3,029万円 勝率.154 連対率231 3着内率.385

2009年成績:8戦2勝[2-1-0-5]賞金2,460万円 勝率.250 連対率.375 3着内率.375

2008年成績:3戦1勝[1-1-1-0]賞金960万円 勝率.333 連対率.667 3着内率1.000