20181123 Task have Fun 「2018 Update Tour」 in 品川ステラボール
2018年11月23日ポニーキャニオン1Fイベントスペースでのアクアノートの特典会終了後、品川ステラボールに向かった。
Task have Fun「2018 Update Tour」のファイナルを見るためである。
Task have Fun史上最大規模の会場だが、1階のオールスタンドエリアも大半が埋まり、2階の指定席エリアはソールドアウト。
多くの人の熱気と期待が混じりあった会場でライブが始まった。
オープニングでメンバーがひとりずつ登場、その頭にはヘッドセットが見える。
こうした装備から、どんなライブパフォーマンスを見せてくれるか自分の中でワクワク感が高まってきたのが分かる。
ライブは「けどハニカミ」から「3WD」で、早くも最高潮、会場の盛り上がりは半端ない。
自己紹介を挟み「「キメ」はRock you!」「ラブグリッター」「幻想セレナーデ」と盛り上がるだけでなく、観客の振りコピもあって一体感が高まっていく。
その後のMC。
メンバーが観客に向かって「今回の東名阪ツアーで大阪や名古屋にも来てくれた人?」「今日初めての人?」というのに加えて「反対側にあるJ-SQUARE SHINAGAWAでの公演を見たことあるよって人?」という質問もあった。
結構多くの方の手が挙がってメンバーは「意外にいるね」というリアクションも。
その後は「ロラロラコースター」、「Rockin' Patty a Go Go」、「ふぁんふぁんエブリデイ」。
この3曲はわたしがTaskにハマりかけていたときによく聴いていたしよく振りコピをしていた曲だったこともあり、自然と体が動くし胸も高まってしまった(笑)
MCを挟んで「マーブル色の気持ち」「春風」そして「いつだって君のそばで」。
Task have Funは「TASK」や「3WD」などに代表されるように勢いのイメージが強いけれど、かわいい曲もあるしバラード曲もあるなど持ち曲は幅広い。
奇をてらった道具や今はやりのバンドと共演などの演出はなかったけれど、様々なTask have Funを見ることが出来るのは楽しい。
この後は企画コーナーへ。
万歩計をつけて同時に身体を動かして誰が優勝するかを競うもの。
規定時間内の歩数は白岡今日花33歩、熊澤風花31歩、里仲菜月46歩と見かけどおりフィジカルの強い里仲が圧勝。
そして、里仲菜月のソロ「僕はマグネット」。
大きく見せるダンスを得意とする里仲菜月にぴったりな曲で、これまでライブで作り上げてきた雰囲気を一変させた。
その後は、名古屋と大阪で発表されている白岡今日花のソロ曲「あい合い傘」、熊澤風花のソロ曲「Pumping Love」の披露。
それぞれの個性にぴったりの曲だった。
その後は3人でのライブに戻り「TASK」「部屋の中の天使」「全開!Teenage Riot!!」「ギュッと、チュッと」「彗星のステージ」「キミなんだから」を連続で披露。
圧巻の一言だった。
その後のMCでは2019年の3周年ライブをマイナビBLITZ赤坂で開催、その前にはメンバーの出身地である埼玉、東京、茨城でのツアーが行われることが発表された。
「うぉー」の歓声で会場が盛り上がる。
アンコールは、会場のファンからのリクエストの「けどハニカミ」「3WD」。
「3WD」では用意された3本の巻物を開くと、
「2019年11月23日(土) タスク史上最大キャパワンマンライブ 中野サンプラザ決定」の文字。
メンバーも知らなかった事項でこの日一番の歓声が・・
そんな中で披露された「3WD」大いに盛り上がった。
記念撮影を終え、ステージからメンバーが去る直前、熊澤風花は涙を浮かべていた。
本当にたすくでよかったね、風花ちゃん。
セットリスト
Overture
1.けどハニカミ
2.3WD
自己紹介
3.「キメ」はRock you!
4.ラブグリッター
5.幻想セレナーデ
MC~東名阪ツアーについて
6.ロラロラコースター
7.Rockin' Patty a Go Go
8.ふぁんふぁんエブリデイ
MC~タオルグッズ
9.マーブル色の気持ち
10.春風
11.いつだって君のそばで
MC~ステラボールは広い、企画コーナー(万歩計)、今回のTASK
12.僕はマグネット/里仲菜月ソロ
13.あい合い傘/白岡今日花ソロ
14.Pumping Love/熊澤風花ソロ
MC~CD告知
15.TASK
16.部屋の中の天使
17.全開!Teenage Riot!!
18.ギュッと、チュッと
19.彗星のステージ
20.キミなんだから
アンコール~
メンバー地元ツアー2019発表
21.けどハニカミ
22.3WD
そして、ライブ終了後のTwitterで白岡今日花はこうつぶやいた。
「Taskには未来がある」と。
このツイートを見てもともとアイドルのライブを見ている理由はなんだったのかを考えさせられた。
アイドルの「今」を見たかったのではないか?今より成長した「未来」を抱かせてくれるからではなかったのか?と。
「未来」を抱かせてくれるTask have Fun、今後も見逃すことが出来そうにないと思った。