レッドルゼル 室町S勝利!

2020年10月24日、京都11R室町ステークス(オープン競走)ダート1200m戦に出走したレッドルゼルは見事に勝利しました。

やや遅れ気味のスタートから、少し位置を取りに行き、中団のやや後ろのインを追走。

最終コーナーでは外に進路を取り、直線ではいい手ごたえで伸びて、先に抜け出したリュウノユキナをしっかり差してクビ差をつけて1着でゴール。

前走から+8kgの492kgとやや余裕残しでの出走、休養明けの緒戦でしっかり結果を出してくれたのは嬉しいの一言。

少し余裕残しの身体での勝利、まだ成長の余地を残していることを思うと、今後の活躍がますます楽しみになりました。

現在補欠1番手となっているJBCスプリント、是非とも出走したいですね。

この内容ならば、充分に勝ち負けできるんじゃないでしょうか?

いまさら何だけど、春に取りこぼした1戦がとても痛い。

JBCスプリントに出走できなくても、次は重賞のカペラステークスを予定とのこと。

いずれにせよ、楽しみが高まった1戦になりました。

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助手「これから上で戦っていくためや骨格などからも、もう少しウエイトがあってもいいとみていたので、厩務員と相談してあえてプラス体重で出走させました。先週の追い切りを終えてからやっと7分くらいの状態まで上向いてきたところでしたが、きのう(金)乗ったときには直線で弾ける、すごい脚を使えるだろうと感じたほど。だから後方のまま直線に向いた時も絶対に大丈夫だと思っていましたよ。川田騎手は『これまでより雰囲気よかったですし、返し馬やレースでの行きっぷりもよくて前の馬に乗りかかりそうなくらいでした。今回でもパワーアップしていると感じましたが、この次はさらによくなってくるのではないでしょうか』と話していました。この後についてですが、きょう夕方の時点でJBCスプリントの補欠1番手まで繰り上がったようなので、最終締め切りとなる木曜日まで厩舎に置いて機を伺いたいと思います。余力残しで仕上げていたので出走できるようなら連闘でも出走するつもり。もし出走できなけば当初の予定どおりカペラステークスを目標に進めていくことにしています」

(以上東京サラブレッドクラブHPから転載)